前回記事のタイトルに【介護職員も人間です】と書いていることからもわかるように、私自身は 「被害者である介護職員に同情している」 「警察が介入し殺人未遂事件として処理されていることを評価する」 「入所者から職員への加害行為が報道されたことは良いことだと思っている」 「むしろ、上記の対応は当然のこと」 というスタンスです。 もちろん、意見や考え方には色々あって、賛否両論もあるだろうとは思っていましたが、私の意見の根拠は「紛れもなく介護職員も人間だから」ということになります。 今回は、その根拠を大前提として「加害入所者を擁護する意見」と「被害職員を非難する意見」の2つについて物申したいと思います。 加害入所者を擁護する意見に物申す こういう入所者を擁護するような意見は、今までの介護業界はスタンダードだったわけですから、「正義感を振りかざしながら言い出す人がいるだろうな」とは思っていました。 意見
![「女性介護職員の首を絞めて入所者が逮捕された事件」で「加害者擁護」と「被害者非難」に物申す](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f811394c7639b43bb0d53ffb1cc1ecb5e483e528/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fkaigo2025.xyz%2Fwp-content%2Fuploads%2F2019%2F03%2Fillustrain10-kaigo21.png)