という思いが私の中では非常に強い。そしてそんな日本をなんとか変えたいと思って日々活動してきたわけですが、最近は虚無感に駆られることが多い。 今年で33歳になる私の世代は、中学高校時代がちょうどバブル前後。Japan as No.1なんて言ってもてはやされて、日本企業がアメリカのビジネスを買いあさり、生命保険会社はザ・セイホと呼ばれるほど金融市場で存在感があって、そして、社会人はジュリアナで景気よく遊んでいた、そんな時代です。しかし、大学生になってバブルが弾けると、世の中どんより、真っ暗。就職活動期は超氷河期なんて言われました。 そして、今や給料は全く上がらない時代に、年金、医療などの社会保障の負担は相当大変なことになってきたし、国庫は火の車。国民一人当たり800万円の借金を背負い、消費税を17%にしないとやっていけないというレポートが出てくる状態。 そんな実質的に破綻している国の現状の責任