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2014年3月23日のブックマーク (2件)

  • 金のこと以外かんがえる必要はない - 関内関外日記

    そこの高校二年生、いや、一年生でも三年生でもいい、いいからちょっとおっさんの話を聞け、聞かないなら死ね。 よし、聞くか、聞いたほうがいい。人生にとって大切なものってなんだか知ってるか? ちょっと戸惑ったな、その戸惑いが命取りだ。いや、もう取られてるかもしれねえ。それならご愁傷様だ。でも、生きてる前提にしておいてやる、感謝しろ。感謝感激しろ。 わかってないなら、わからせてやる、大切なものは金だ、マネー、これ以外なにも存在しない。金以外のことは考えるんじゃない。もっと正確にいえば、てめえがなにでっていくかということ以外はゴミみたいな話だ。 おい、おまえ、おまえは親だの、そのまた親だのの資産で、ひょっとしたら働かなくても生きていけるんじゃないかと思ったか? とんだ思い違いだ。おまえの親の親の財産はおまえの親がいつぶすかもしれない。おまえの親はおまえの親でとんでもない失敗をするかもしれない。ま

    金のこと以外かんがえる必要はない - 関内関外日記
  • 会社は何を「茶器」にするかで決まる。 - 拝徳

    最近思うのが、会社は何を「茶器」にするかで決まる、ということである。 日史が好きな人は、この「茶器」と聞いてピンとくるのではないだろうか。 「茶器」というのはその名の通り、「茶の湯において用いられる、抹茶を入れる容器の総称」なのだけれど、 ここでいう「茶器」はそのもの自体ではなくて、「茶器というものにたいして持つ共通の価値」ということだ。 日史において、織田信長はまさにこの「茶器」の意味を最初で見抜き、活用した人間であると言われている。 時は戦国時代。戦国武将にとって最も大きな報酬は何であろうか? それは「領地や権力」である。 領地や権力という恩賞があるからこそ、武将は戦国大名に忠誠を近い、命をかけて戦ったのである。 しかしそれは、下克上がまかり通る世界では武将の力を強め謀反の可能性も引き起こし、また戦国大名の弱体化を引き起こす諸刃の剣でもあった。 織田信長は、そんな部下への恩賞として

    会社は何を「茶器」にするかで決まる。 - 拝徳