痴漢の疑いをもたれた人が、電車のホームから線路に飛び降りて逃げるというケースがあとを絶たず、今週は、死亡事故も起きてしまいました。そもそも「痴漢を疑われたら逃げたほうがよい」という情報はいつごろ、どのように広まったのか。そして(あくまで本当に身に覚えがない場合に限りますが)あらぬ疑いをかけられたときは、いったいどう行動すればよいのか。専門家に聞きました。(社会部・馬渕安代記者) その後も痴漢の疑いをもたれた人が、線路に飛び降りて逃走するという事件が相次ぎ、今月15日夜、横浜市の東急田園都市線の青葉台駅では、ホームから線路に飛び降りた男性が入ってきた電車にはねられて死亡しました。 警察の調べで男性は、痴漢をした疑いがあるとして駅で降ろされ、駅員の制止を振り切って、線路に飛び降りたということです。 黒っぽい服装の人物が線路上を走って行く、3月にJR池袋駅で撮影されたこの映像が、一連の「線路上の
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