2017年9月5日のブックマーク (1件)

  • 汎神論(ハンシンロン)とは? 意味や使い方 - コトバンク

    〘 名詞 〙 ( [英語] pantheism の訳語 ) 宇宙または宇宙の諸力・法則が神であり、神の具現したものが宇宙の万物であるという宗教説または哲学説。インドのウパニシャッドの思想、仏教の哲理、ギリシア哲学、近代のスピノザ、シェリングの思想などはこれに属す。万有神論。パンセイズム。[初出の実例]「汎神論のやうな傾も見えるが」(出典:青春(1905‐06)〈小栗風葉〉夏) いっさいのものは神であり,神と世界とは一つであるという哲学説をいい,二つの型がある。(1)神のみが実在的であり,世界は神の表現または流出の総体にすぎず,それ自体としては実在性をもたないとするもので,無世界論につながる。(2)世界のみが実在的であって,神は存在するものの総体にすぎないとするもの。自然主義的または唯物論的汎神論と呼ばれ,無神論につながる。また,以上のような哲学説とは別に,自然を生きた統一として表象し崇敬す

    汎神論(ハンシンロン)とは? 意味や使い方 - コトバンク
    nekokaburii
    nekokaburii 2017/09/05
    “すべてのものに神が宿っているとしたり、一切万有の全体がすなわち神であるとしたり、総じて神と世界との本質的同一性を主張する立場。ウパニシャッドの思想・ストア哲学・スピノザの哲学など”