2017年10月3日のブックマーク (3件)

  • 揺籃(ヨウラン)とは? 意味や使い方 - コトバンク

    〘 名詞 〙① 赤ん坊を入れて、ゆり動かす小さなかご。ゆりかご。ゆさ。[初出の実例]「三方丘に囲れた小さな谷が直ぐ前に現れる、これが自分を育てた揺籠(エウラン)である」(出典:帰去来(1901)〈国木田独歩〉六)[その他の文献]〔通俗編‐器用〕② ( 比喩的に ) 幼年時代。また、一般に物事が発祥し、初期の発展を遂げた段階や場所をいう。[初出の実例]「揺籃(エウラン)から死に至るまで」(出典:(1908‐09)〈田山花袋〉四六) 〈ようらん〉とも呼ぶ。古くは麻袋を天井から吊り下げて,その中に幼児を寝かせる形式のものがみられた。麻袋の代りに籠,あるいは尻の部分に穴をあけた板なども用いられた。しかし一般には木製の箱形や籠形のものが多く,中世には今日みられる二つの基タイプが現れている。一つは架脚式の台座で支持された2の柱の間に箱(または籠)形の揺籃を吊るす形式であり,他の一つは安楽椅子の脚

    揺籃(ヨウラン)とは? 意味や使い方 - コトバンク
    nekokaburii
    nekokaburii 2017/10/03
    “物事が発展する初め。また、物事の発展をはぐくんだ時期や場所。 「黄河文明-の地」”
  • 盤根(バンコン)とは? 意味や使い方 - コトバンク

    〘 名詞 〙① わだかまった根。[初出の実例]「盤根は纔かに臥龍の文を点ず〈兼明親王〉」(出典:和漢朗詠集(1018頃)下)[その他の文献]〔杜甫‐冬日洛城北謁玄元皇帝廟〕② =ばんこんさくせつ(盤根錯節)②[初出の実例]「予め維新の進途に横る盤根錯条を想知し」(出典:薩長土肥(1889)〈小林雄七郎〉四藩政党)

    盤根(バンコン)とは? 意味や使い方 - コトバンク
    nekokaburii
    nekokaburii 2017/10/03
    “雑木、特にもみじやぶな、姫しゃらなど根張りを見所とする樹種において、上根が癒着してひとかたまりになった状態を盤と言い、その根を盤根と呼ぶ”
  • 活写(カッシャ)とは? 意味や使い方 - コトバンク

    〘 名詞 〙 生き生きと描きだすこと。[初出の実例]「人の性情を活写するを主とする謂にて」(出典:柵草紙の山房論文(1891‐92)〈森鴎外〉逍遙子の諸評語)

    活写(カッシャ)とは? 意味や使い方 - コトバンク
    nekokaburii
    nekokaburii 2017/10/03
    “物事のありさまを生き生きと描き出すこと。「現代社会を活写する」”