こんにちは。ディレクターのタカエです。 「校正記号の時間」では、社内報の校正時に役立つ、校正記号の種類と使い方をご紹介しています。 (バックナンバーはこちら!) 今回ご紹介する記号は、文字を「太字」や「イタリック」にしたり、普通の文字に戻したりする時に使用します。 まずは、「普通の文字」⇔「イタリック」に変更する際の記号です。 普通の文字をイタリックにする時は、該当箇所に下線を引くだけ! 単純な記号ではありますが、意味なく校正紙に下線を引いてしまうと、イタリックに変更する指示と勘違いされてしまうことがあるかもしれません。気を付けましょう。 イタリックを普通の文字に直すときには、箱のような形の記号で指示を出します。(箱で文字を正すイメージ) それでは、「普通の文字」⇔「太字(ボールド)」に変更する時はどうでしょうか。 普通の文字をボールドにする時は、該当箇所に波線を引きます。 イタリック同様
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