7月14日、中国政府はインターネット依存症に対する電気ショック療法を禁止した。写真は遂寧のインターネットカフェで2007年1月撮影(2009年 ロイター) [北京 14日 ロイター] 中国政府は、インターネット依存症に対する電気ショック療法を禁止した。安全性や効果が確認されていないというのが理由。 山東省の精神科医が約3000人の若者に施術したとされるこの治療法については、地元メディアから批判も出ていた。 中国政府は、1年にわたってインターネット依存症に対する取り組みを行っており、 長時間のインターネットカフェ利用は勉強の妨げとなるばかりでなく、家庭生活にも害を及ぼすとの見解を示してきた。 中国では、インターネットの過度な利用による問題が特に若者の間で増加しており、国内200以上の機関で治療が行われている。
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