直線で20~30手位という意見が大半の様です。 私の過去の回答でも何度か登場しますが『イメージと読みの将棋観』という本でトッププロ6名(羽生名人、渡辺竜王、佐藤九段、森内九段、谷川九段、藤井九段)に同様の質問が投げかけられていますが、やはり直線で20~30手、変化を含めると200~300手位、との意見が大半でした。 その本の中から幾つかの意見をご紹介いたします。 羽生名人:10代、20代の頃の方が沢山読んでいた。大局観に頼る事が出来なかったので、読むしかなかった。 佐藤九段:2日制タイトル戦の指しかけの晩(1日目の夜)が一番読む。数千手考えている事もあり眠れない事も有った。 谷川九段:手数を沢山読むよりもある程度の局面での優劣判断を正確に行う事が重要。 渡辺竜王:終盤などは1分間で20~30手読んでいる。単純計算だと1時間で1800手という事になるが、実際には同じ手を結構考えているので、せ
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