タカラトミーアーツから発売された「にんげんがっき」(想定売価3360円)が、発売直後から売れまくっている。6月末の発売直後から非常に好調で、店頭での品切れも続出しているという。 にんげんがっきは「人間の体が楽器になる」というキャッチフレーズの玩具だ。4つの電極を持つ本体を2~4人でつかみ、他人の体に触ることで弱い電流が流れて音が出る仕組み。プリセットされた曲のメロディをステップさせる「えんそうモード」、動物や人の声や効果音を鳴らす「へんしんモード」、バスドラ/スネア/ハイハット/タム/シンバルで自由にリズムを演奏する「ドラマーモード」と、3つのモードがある。 えんそうモードで上手く演奏できると拍手、下手だとブーイングが鳴り、へんしんモードとドラマーモードでは、それぞれタッチする相手によって違う音が鳴る設定。3人以上で同時にタッチしても、違う音が鳴るように設定されている。また人を触る強さを変