悪質タックル問題、日大部員が声明文「監督、コーチの指示に盲目的に従ってきてしまった」 2枚 悪質な反則問題で揺れる日本大学のアメリカンフットボール部の現役部員が29日、声明文を発表した。マスコミ各社へ父母会の代理人を通して、メールなどで連絡した。 一連の問題では関学大との定期戦で、宮川選手が相手QB選手に背後からタックル。宮川選手は謝罪の意を述べるとともに、内田正人前監督や井上奨コーチの指示があったと主張した。一方、内田前監督と井上コーチはこれを否定。食い違いが生まれている。 問題が起きた当初から一部部員からも首脳陣の指示であるという声も挙がっていたが、正式に声明を発表するのは初めて。すでにアメフトの引退も表明している宮川選手を、一致団結して支援していく姿勢を示した。 声明文の全文は以下の通り。 声明文 本年5月6日に行われました関西学院大学アメリカンフットボール部と私たち日本大学アメリカ