バレーボール女子、韓国代表の李在英(左)と李多英(2021年1月26日撮影)。(c)various sources / AFP 【2月15日 AFP】韓国女子バレーボール界で人気を誇る双子の姉妹選手が、中学時代のいじめを告発されたことを受け、代表チームから無期限の追放処分を科された。同国メディアが15日、報じた。 【関連記事】韓国にまん延する職場のパワハラ、解決のゴールは遠く 処分を受けたのは、Vリーグの興国生命ピンクスパイダーズ(Heungkuk Life Insurance Pink Spiders)に所属する李在英(イ・ジェヨン、Lee Jae-yeong)と李多英(イ・ダヨン、Lee Da-yeong)で、24歳の二人は韓国代表として東京五輪の出場権獲得にも大きく貢献していた。 姉妹は前週、中学時代のチームメートにオンラインでいじめを告発され、その中で身体的な暴力や金銭の窃盗などを