ここは、とある学校。やたらとカタカナ言葉を使いたがるオサダと、アナログ人間のマツオが、情報社会を生き抜く技をプロから教えてもらうお話です。 「おはよーう!」。マツオが教室にやってきました。「わっ、どうしたマツオ?」とオサダはびっくり。髪はボサボサ、顔はきずだらけ、肩には鳥のふんが…。「カラスに襲われたんだよ」とマツオ。「最近、町じゅうのゴミが増えたのが原因で、カラスが集まってきてるらしいからな」とオサダ。すると、「オサダくん、僕ね、この町をきれいにするために、“おそうじフェス”っていうのを考えたんだ」とマツオが言います。「町の人にも協力してもらって、チームでゴミ拾い競争するんだ。で、いちばん多くゴミを拾えたチームが、商店街の割引券がもらえるっていう企画も考えたんだよ」。「素晴らしいじゃないか、マツオ。こういうときはちゃんと企画書を書いて町の人に読んでもらうのが効果的だ」。 そう、今日のテー
Windows 11のWSL2は、WSLgが搭載され、Linux GUIアプリが動作する。以前紹介したプレビュー版の頃よりもWindowsとの融合は進んでおり、Win32側のWordPadの書式付きのテキストをLinux GUIアプリ(LibreOffice。左側のウィンドウ)に貼り付けることができた Windows 11のWSL(Windows Subsystem for Linux)では、Linux GUIアプリケーションを動作させるためのWSLgが用意されている。これは、Windows 10ではWindows Insider ProgramのDev Channelでプレビューされていたもの。すでに本連載でも何度か扱っているが、今回はあらためてWindows 11での実装状況などを見ていく。 ●WSL2でのGUIアプリ対応がプレビュー版で開始 実際に動かしてみた ●WSL2でのGUIア
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