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ブックマーク / mainichi.jp (509)

  • リスクと向き合う:「食」の周辺 食中毒原因、特定難しく 専門家「早期の公表が鉄則」 - 毎日jp(毎日新聞)

    中毒の原因材の特定は難しい。被害拡大を防ぐ素早い対策が必要だが、誤れば生産者や販売者に多大な損失を与える。原因を探る「中毒捜査官」の養成も課題が山積している。 昨年5~7月、欧州は新種の病原性大腸菌O(オー)104による集団中毒に揺れた。ドイツ北部を中心に16カ国で死者50人、患者4000人以上に上った。 ドイツ・ハンブルク市の保健当局は5月下旬、スペイン産キュウリが原因との見方を示したが、その後に「シロ」と判明。トマトなどにも「容疑」がかけられた。欧州品安全機関(EFSA)は7月、原因はエジプトから輸入した発芽野菜コロハの種子とほぼ特定した。 この間、欧州各地で野菜生産者は大幅な売り上げ減を強いられた。欧州連合(EU)は2億2700万ユーロ(約240億6200万円)の補償金を支払い、ハンブルク市はスペインの生産者から230万ユーロ(約2億4400万円)の損害賠償訴訟を起こされた

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    nekoluna 2012/02/24
  • サンデー時評:「徴兵制」を俎上に載せてみよう - 毎日jp(毎日新聞)

    世の中が乱れてくると、小会合がはやるといわれる。不安がつのるなかで、みんな何か言いたいが、言う場所がない。だから、少人数の会合でも参加し、議論に熱をこめるのだ。戦前もそうだったという。小会合がにぎわうのは社会の危険信号かもしれない。 先週、私も小さい集まりに出席した。中心に座るのは経済界の一匹オオカミ七十六歳、この日は参加者が少なく、あとはマスコミ出身の大学教授六十五歳、民放テレビの重役五十九歳、元女性テレビキャスター五十九歳、そして私七十六歳の五人だった。 議論はかなりヒートアップした。最初、TBSテレビで放映中の山崎豊子原作『運命の人』に話題が集中したが、その延長線で沖縄の基地騒動、防衛相問題、さらに日の安全保障全般に議論が及んだ。私は、 「大学の秋入学が検討されている。いい機会だから、そろそろ〈徴兵制〉を気で考える時ではないか」 と問題提起した。大学教授が意外なことを、という表情

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    nekoluna 2012/02/20
    なんだ精神論か
  • チベット亡命政府:「抗議の焼身20件超える」首相語る - 毎日jp(毎日新聞)

    毎日新聞の取材に応じるチベット亡命政府のロブサン・センゲ首相=ニューデリーのダライ・ラマ事務所で2012年2月16日、杉尾直哉撮影 【ニューデリー杉尾直哉】チベット亡命政府(拠点・インド北部ダラムサラ)のロブサン・センゲ首相(43)が16日、ニューデリーで毎日新聞の単独取材に応じた。中国四川省のチベット族自治州を中心に、この1年で中国支配に抗議して若いチベット僧らが焼身を図るケースが20件を超えたと明かした。今月22日のチベット正月や、「チベット動乱」から53年に当たる3月10日に向け、焼身による抗議運動と、これを弾圧する中国側の動きが強まる恐れがあり、「非常に憂慮している」と述べた。 昨年、中東に広がった民主化運動「アラブの春」は、チュニジアの若者による焼身自殺が発端だったが、センゲ氏は「アラブ世界には人々が抗議できる場所があった」と語り、抗議する場所すらないチベット族との違いを強調した

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    nekoluna 2012/02/20
  • 食品新基準:「反対意見の投稿要請」文科相、問題視せず - 毎日jp(毎日新聞)

    文部科学省放射線審議会前会長の中村尚司・東北大名誉教授が、品に含まれる放射性セシウムの新基準値案について厚生労働省が行った意見公募に対する「反対意見の投稿要請」とも受け取れるメールを関係学会員らに送っていたことが分かった。中村氏は文科省が作り直した放射線教育の副読の作成委員会委員長も務めたが、平野博文文科相は17日の閣議後の記者会見で、「教材の中立性が疑われるのでは」との質問に「どうのこうのする考えはない」と問題視しない考えを示した。 中村氏は意見募集期間中の1月20日前後、「(厳しい基準は)福島県の農漁業に甚大な影響を与える」などと指摘したメールを送っていた。副読は昨年10月に公表されたが、放射線の基礎知識に特化し、原発事故にはほとんど触れない内容になっている。【木村健二】

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    nekoluna 2012/02/20
  • 熊本・第一高:男子生徒34年ぶり入学へ - 毎日jp(毎日新聞)

    県立第一高校(熊市)に、34年ぶりに男子生徒が入学する見通しとなった。同校は男女共学だが、78年3月に最後の男子生徒3人が卒業して以来、入学志望者が女子だけの状態が続いていた。10日に入学内定者が決まった前期選抜試験で、男子の内定者がいることを学校が明らかにした。 同校は1948年、県立の高等女学校2校が合併して県立女子高となり、翌49年に県立第一高に改称され男女共学となった。しかし前身が女子校だったためか、男子の入学希望者ゼロの状態が続いた。このため学校や同窓会が、男子の制服や運動部を準備したほか、中学校訪問を重ねて入学を呼びかけるなど、男子入学に向け運動を展開していた。 前期選抜試験は2日にあり、普通科(英語コース)には男子7人を含む107人が受験。10日に中学を通じて人に通知した内定者10人の中に、男子1人が入ったという。 熊県では3月に普通科などを中心とした後期選抜試験が

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    nekoluna 2012/02/11
    この一名が知り合いの知り合いだったらしいのであとで話をきく
  • 大阪市:採用試験改革、「人物重視」に--来年度から /大阪 - 毎日jp(毎日新聞)

    公務員試験のイメージ刷新します--。大阪市は6日、来年度から大卒採用試験を大幅に改革すると発表した。法律や経済などの専門知識を問う試験は廃止し、民間企業と同様の試験内容にするなど、知識量に偏らない「人物重視方式」に切り替える。 府が今年度から導入している方式に準じた。これまで、専門知識を問う択一(マークシート)式は、受験生にとって長期間の勉強が必要で、かえって門戸を狭めていると判断。替わりに、民間企業のように自己PRなどを記す一般的なエントリーシートや、小論文を導入。実施時期は6月下旬から5月上旬に前倒しする。府の受験者は、前年度の8倍以上の2383人に達した。 市任用課の担当者は「クラブ活動に打ち込んでいたために専門的な勉強ができず、受験を諦めていたような人も受けられる。多様な人物が集まってほしい」と期待している。【津久井達】

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    nekoluna 2012/02/08
    専門知識の無い公務員がほしいわけですね
  • パワハラ:再発防止は難しく 熊本市職員の「たかり」 - 毎日jp(毎日新聞)

    市の係長ら2人が、部下の20代男性に飲代100万円以上をおごらせるなどのパワーハラスメント(パワハラ)行為を繰り返したとして先月末、停職6カ月の懲戒処分を受けた。あまりに度が過ぎる行為に、市には「処分は甘すぎる」「懲戒免職にすべきだ」などの抗議や苦情が約1700件寄せられた。市は若手職員対象のパワハラに関する緊急アンケートをするなど対策に乗り出したが、再発防止ができるかは不透明な状態だ。【澤麻里子】 市によると、パワハラ行為があったのは男性が農水商工局の出先機関に新人として配属された直後の09年6月~昨年11月。上司の係長(49)と技術参事(47)が、すしや焼き肉などの飲代として総額100万円以上をおごらせたほか、男性を床に正座させて長時間説教したり、男性が作成した文書を承認しないなどの行為を頻繁に繰り返した。 男性が外勤で車を運転中に道を間違えると後部座席から頭をたたいたり、「

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    nekoluna 2012/01/22
  • http://mainichi.jp/life/today/news/20120120k0000m040064000c.html

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    nekoluna 2012/01/20
  • 東日本大震災:暮らしどうなる? チェルノブイリの経験から 内部被ばく減らす食事を - 毎日jp(毎日新聞)

    チェルノブイリ原発事故が起きたウクライナで、内部被ばくの一番の原因は、放射性物質で汚染された品の摂取だった。ウクライナで事故以来25年間、子どもの健康調査を続ける医学博士、エフゲーニャ・ステパノワさんに、被害の実態と大人ができることを聞いた。【中村美奈子】 ◇野菜は洗い、皮をむく/肉、魚は塩水に漬ける/干しぶどう、チーズ有効 事故前はロシアの小児科医だったステパノワさんは現在、ウクライナ放射線医学研究センター放射線・小児・先天・遺伝研究室長。NGO「グリーンピース・ジャパン」主催の福島市での講演会で今月、子どもたちの健康被害について語った。 ウクライナは、放射性セシウムの汚染度によって、被災地を(1)立ち入り禁止区域(原発から30キロ圏内)(2)強制移住区域(年間被ばく線量5ミリシーベルト超)(3)自主移住区域(同1ミリシーベルト超)(4)放射線環境強化管理区域(同0・5ミリシーベルト超

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    nekoluna 2012/01/05
    グリーンピース・ジャパン
  • 食中毒:クリスマス会で児童ら46人--豊田 /愛知 - 毎日jp(毎日新聞)

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    nekoluna 2011/12/27
  • セミナー:ミツバチ効能知って 筋力改善など発表--北区で山田養蜂場 /岡山 - 毎日jp(毎日新聞)

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    nekoluna 2011/12/26
    「高齢のマウスにローヤルゼリーを投与すると筋肉を作る細胞が増殖したと発表。」 ステロイドみたいでちょっとこわい
  • がん治療:ニキビのアクネ菌でがん細胞減少 三重大が成功 - 毎日jp(毎日新聞)

    三重大(津市)は22日、皮膚がんの一種・悪性黒色腫にニキビの原因となるアクネ菌を投与し、がん細胞を減少させる治療実験に世界で初めて成功したと発表した。 実験した同大大学院医学系研究科の山中恵一講師のグループによると、がん細胞を移植したマウスにできた腫瘍部分に移植直後と14日後の2回、アクネ菌を注射で投与したところ、がん細胞がほぼ消失したという。アクネ菌に抵抗するため、白血球が腫瘍に集中し、その際、がん細胞もべて破壊するためだという。白血球はアクネ菌を消化するまでに時間を要するため長時間、腫瘍に群がるという。 国内では年に約2000人が悪性黒色腫にかかるといい、末期のステージ4まで進行した場合、10年後の生存率は約10%とされる。山中講師は「人への治療では菌を直接注射できないが、今後、アクネ菌の細胞のどの部分が、がん細胞減少に最も効果を発揮するのか解明できれば、効果的な治療法の確立につなが

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    nekoluna 2011/12/24
    微生物をアジュバントに使ったがん免疫療法みたいな感じなのか 昔そんなのあったような
  • ネイチャー:科学分野「今年の10人」、除染対策批判の児玉教授 - 毎日jp(毎日新聞)

    英科学誌「ネイチャー」は科学分野で話題を集めた「今年の10人」の一人に、東京電力福島第1原発事故後に国会で政府の除染対策を批判した児玉龍彦・東京大教授(58)=内科学=を選び、22日付の最新号で発表した。 児玉教授は、ほぼ毎週末、福島を訪れ、放射線量測定や除染に協力している。7月の衆院厚生労働委員会に参考人として出席し、「7万人が自宅を離れてさまよっている時に、国会はいったい何をやっているのか」などと強い口調で批判した。 児玉教授は「現場に入って住民の判断を支援していくことが大事だと思っております」とのコメントを寄せた。【斎藤広子】

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    nekoluna 2011/12/22
    「話題を集めた」 良くも悪くも話題を集めた人たち。/ 長年のデータ捏造が発覚してクビになり30以上の雑誌に影響を及ぼしたDiederik Stapelと同列にされているリストだとわかってない人はいそうである
  • エコチル調査:子どもの長期追跡疫学調査、放射線の影響も対象--環境省 - 毎日jp(毎日新聞)

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    nekoluna 2011/12/21
  • 特集ワイド:40男はお買い物好き ネット通販でロボット掃除機や自転車… 百貨店紳士服、前年比3%増 - 毎日jp(毎日新聞)

  • ニュースUP:「被曝の真実」命懸け問うた科学者の遺言=社会部・牧野宏美 - 毎日jp(毎日新聞)

    <おおさか発・プラスアルファ> ◇弱き人々の側に立て 神戸大教授だった故中川保雄さんの著書「放射線被曝(ひばく)の歴史」が福島第1原発の事故後に脚光を浴び、10月に復刊した。病床でこのを手がけ、20年前に48歳で亡くなった中川さんは生涯を懸けて何を訴えようとしたのか。で、遺志を継ぎ兵庫県宝塚市で反原発運動を続けている英文学者の慶子さん(69)を訪ねた。 ■過小評価を告発 「人類が築き上げてきた文明の度合いとその豊かさの程度は、最も弱い立場にある人たちをどのように遇してきたかによって判断されると私は思う」。放射線被曝の人体への影響が過小評価されてきた歴史を告発したの中で、20年前に書かれたこの言葉が今、重く響く。 「福島の事故以降、原発や被曝について、あちこちから講師に呼ばれることが多くなった。空いてる日がないくらいなの」。宝塚市内の自宅で、慶子さんはおっとりとした口調ながら、複雑な表

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    nekoluna 2011/12/08
  • 背任:アイス開発で損害 茨城みずほ農協理事5人が組合長ら3人を容疑で告発 /茨城 - 毎日jp(毎日新聞)

    茨城みずほ農業協同組合の新商品「米発酵燃焼系アイス」の開発を巡り、1000万円の損害を同農協に与えたとして、理事5人が6日、桑原千尋組合長と開発の技術指導に携わった品開発の社長ら3人を背任容疑で県警に告発したと発表した。これに対し、農協側は損害はないとの認識を示した上で、この問題で理事会が紛糾したことから「契約は白紙撤回となり、製造できず大打撃」と反発している。 告発した小川守、大内昭、立原邦雄の3理事が水戸市内で記者会見した。アイス開発にあたり、米発酵液の製法特許権を所有しているとの会社側の説明に基づき、特許使用料500万円と特許製法に基づく指導料の計1000万円を農協が今年3月4日、会社側に払った。しかし、特許は09年に切れていたことが4日後に判明したという。理事らは「特許料は払ういわれはなく、組合長は、特許権がないことの確認を怠ったまま支払いを行い、組合に損害を与えた」と違法性を訴

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    nekoluna 2011/12/08
  • 沖縄高専:磁石の力で発電 エコエンジン研究へ /沖縄 - 毎日jp(毎日新聞)

    国立沖縄工業高等専門学校(名護市)は、琉球物産貿易連合(那覇市)の高良守社長から共同研究を提案されていた「マグネット式エコエンジン」について、同校機械システム工学科の2012年度の卒業研究のテーマとすることを決めた。化石燃料や電流を使わず磁石の力だけでピストン運動を促して発電を目指すシステムで、同校では専門分野である試作品づくりに取り組む計画。高良氏は既に同エンジンについて特許申請している。 研究は沖縄高専機械システム工学科の下嶋賢助教が担当する。下嶋氏は「基盤となる磁石を回す力を、磁石自身の引力と互いにはね返そうとする斥力の連続作用で行おうという非常にユニークなアイデア。1年間で終了せず、継続研究する可能性があるテーマだ」と説明。同校の池松真也・生物資源工学科教授も「知的財産と成り得るモデルを構築できれば、民間や行政を含め連携体制が広がり、事業化へ前進できると思う」と期待を込めた。 高良

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    nekoluna 2011/11/28
    「化石燃料や電流を使わず磁石の力だけでピストン運動を促して発電を目指すシステムで」 どういうことですか・・
  • 八ッ場ダム:意見公募なのに96%が同一文書に署名だけ - 毎日jp(毎日新聞)

    パブリックコメントで提出された八ッ場ダム建設を求める同一文書。署名欄(黒塗り部分)だけが自書されている(国土交通省関東地方整備局の公表資料から)=喜屋武真之介撮影 ◇推進派が世論誘導か 建設の是非を検証中の八ッ場(やんば)ダム(群馬県長野原町)を巡り、国土交通省関東地方整備局が集めたパブリックコメント(意見公募)で、寄せられた意見の約96%が同一文書に署名だけ手書きしたものだったことが分かった。「八ッ場ダムは必要不可欠」などと印刷され、ダム推進派が組織的に署名を呼びかけた可能性が高い。ダム反対派は「世論誘導の狙いがあるのではないか」と反発。専門家は「パブリックコメントの趣旨から逸脱した行為」と批判している。 同整備局が25日にまとめた「パブリックコメントの結果」によると、寄せられた5963件のうち5739件は全く同じ内容だった。「八ッ場ダムは利根川水系における治水、利水の安全度を高める対策

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    nekoluna 2011/11/27
    何ら生産性に寄与しない行為・・というか嫌がらせだろうこれ
  • 検証・大震災:食品汚染 国不全、信頼の絆断つ - 毎日jp(毎日新聞)