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ブックマーク / kentapb.blog27.fc2.com (2)

  • iPS細胞は実用化されている、という話。薬作り職人のブログ

    のバイオ技術の最先端技術である「ヒトiPS細胞」。このiPS細胞、薬作りにも、いよいよ登場しつつあります。iPS細胞自体を薬とするのはまだまだ無理ですが、PS細胞を用いた評価法は、新薬開発の現場で一足先に実用化されています。 iPS細胞は、体のあらゆる臓器の細胞に変化(分化)する能力をもつ細胞です。ヒトの体細胞(例えば皮膚の細胞)に、「特定の遺伝子導入や化学物質による処理」を加えることで作成することができます。 iPS細胞は、もととなる体細胞を取り出したヒトの遺伝情報をそのままもっています。そのため、iPS細胞からつくりだした様々な臓器の細胞は、元のヒトにもどしても、理論的には拒絶反応を起こしません。 そのため、「iPS細胞を使って臓器(の一部)を再生し、臓器移植などの治療に使えるのではないか」という「再生医療」の考えのもと、世界各地でiPS細胞関連の研究が行われています。 しかし、現

    nekoluna
    nekoluna 2010/02/26
    QT間隔延長の試験かな・・。別にIPS ips細胞使った安全性試験としてはそのほかにも肝毒性や神経毒性、催奇形性のスクリーニングとかできるけど別にガイドライン化されてないような
  • 「輸入インフルワクチンで不妊」は嘘・デマです。薬作り職人のブログ

    ブログの読者さんのコメントで初めて知ったのですが、どうも「輸入インフルワクチンで不妊が起こる」というデマが流れているようです。 「輸入インフルワクチンで不妊が起こる」というのは嘘です。根拠は全くありません。 出所となっているサイト(あえて晒しません)によると、以下のような話。 「輸入インフルエンザワクチンには、添加剤としてMF-59というアジュバント が使われている」 「MF-59は、もともと動物用の不妊ワクチンに含まれていた物質である。だから、不妊ワクチンと同じ組成をもつ輸入インフルエンザワクチンを打つと不妊になる」 アジュバントというのは、ワクチンの効果を高めるために使われる免疫増強剤の一種です。詳しくは、以下のリンクを参照してください。 ワクチンの隠し味「アジュバント」 今回のデマでは、「アジュバントとして使われているMF-59に不妊作用がある」ということになっています。これは大きな

    nekoluna
    nekoluna 2009/11/19
    アジュバント = toll like receptorに結合するもの なんで・・・     toll like receptorなんて相当研究されてる
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