豊洲問題で話題の「ベンゼン」は食品添加物で発生する 今話題の築地の豊洲移転問題で、最近よく耳にする「ベンゼン」 豊洲の地下水からWHOの基準値の100倍の濃度を越すベンゼンが検出されたため、移転中止?にもなりそうな雰囲気です。 猛毒である「ベンゼン」ですが、実は清涼飲料水にも高確率で入っています。 もちろん直接入れるわけじゃないですよ。 添加物である防腐剤の「安息香酸ナトリウム」と、ビタミンCが化学反応して、ベンゼンが発生するのです。 安息香酸ナトリウムとは? 安息香酸ナトリウムは、カビや細菌の発生を抑え食品の保存性を高める食品添加物です。 栄養ドリンク、炭酸飲料、ジュースなど液体に使用されることが多いです。 コンビニに行って栄養ドリンクかジュースの表示を見てみてください。 けっこう簡単に見つかります。こんな感じです。 この安息香酸ナトリウムが、ビタミンCと化学反応を起こし「ベンゼン」を生