私は今季の開幕時点で、「この陣容ではヤンキースのポストシーズン進出は厳しい」と発言した。内野に不安あり、と見ていたからだ。 77試合を消化した時点で、ヤンキースは40勝37敗と勝ち越している。 天晴れ、だ。 内野はなんとか形になっているし(それでも二塁の補強に動くかも)、先発のサバシア、ノバ、ピネダの3投手が故障者リスト入りしている状況では大健闘と言っていい。ジラルディ監督は、昨季に引き続き、魔法のようなマネジメントをしていると思う。 ポストシーズン進出も十分に狙える位置につけている。地区首位のブルージェイズとはわずか3ゲーム差(6月26日時点)、ワイルドカードも1ゲーム差だ。 もしもひとりで11勝をあげている田中将大と、淡々とローテーションを守っている黒田博樹(5勝5敗)のふたりがいなかったら……と思うと、ヤンキース・ファンはゾッとするだろう。 ヤンキースで5人いるレギュラー級の外野手。
エキシビションにも出場した鈴木は、再びの素晴らしい演技で会場を魅了。「グランプリ1戦目としてはいい試合だったと思います。まだ伸びしろもある」と語った鈴木。 「健康だから、スケートを続けてこられた」 「自分のほとんど半分の年齢の選手と戦うことを、どう感じているか」 会見でそう質問が出ると、鈴木は苦笑してこう答えた。 「毎回こういう質問が来る年齢になってしまいました。28歳になって、こうした若い選手と戦っていられるのは光栄なこと。それも病気や怪我がなく健康でいてこそ、続けられたことだと思っています。こういう若い才能ある子たちが出てきて、スケート界の未来は明るいと思う」 鈴木はジュニアから上がったばかりの当時、摂食障害で一時は選手生命も危ぶまれたことがある。そんな思いを乗り越えてきたから、「健康でいてこそ」という言葉がとっさに出てきたのに違いない。 リプニツカヤは、なぜ鈴木を呼び止めたのか? リ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く