米オハイオ州のとある特別養護ホームでは、毎年秋になるとフロリダ州オーランドにあるディズニーワールドへ旅行に出かけています。今年も同施設のオーナーであるイーセル・メイズさんと家族のレベッカさんは、18名の入居者とともに恒例の旅行に出かけたのですが、実は予定に入れていなかった“1名”も一緒に連れてきてしまったそうです。 米紙オーランド・センティネルなどによると、イーセルさんらはオハイオから10時間におよぶ移動の後オーランドに到着、ディズニーワールド近くのホテルにチェックインしました。そしてこの滞在先の部屋でスーツケースを開けると、なんと中から「ニャー」という鳴き声。出てきたのは、彼女がホームで世話する6匹のペットのうちの1匹、生後14か月の飼い猫ボブボブだったのです。 前夜急いで荷造りをした職員の男性いわく「なんだかスーツケースが動いた気はしていたのですが……」。しかし、疲れからくる気のせいだ
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