岡崎慎司のパーソナルトレーナーを務める杉本龍勇。日本代表ストライカーの現在の状態、これまで行ってきたトレーニングについて語った 【(C)GAKKEN】 日本代表は11月15日、ワールドカップ(W杯)・ロシア大会、アジア最終予選の前半最終戦となる、サウジアラビアとの戦いに臨む。ここまでグループBで2勝1分け1敗、勝ち点7の3位と苦戦を強いられている日本。その原因のひとつが攻撃陣の不調だ。ヴァイッド・ハリルホジッチ監督率いる日本は基本的に1トップを敷いているが、最終予選の4試合で純粋なFWが得点したのは、浅野拓磨が挙げたタイ戦の1ゴールのみ。長年エースとして活躍してきた岡崎慎司は最終予選では得点していない。 今年5月、プレミアリーグでレスター・シティの歴史的優勝に貢献し、一躍脚光を浴びた岡崎。2年目の今シーズンは、さらなる飛躍が期待されたが、アーメド・ムサ、イスラム・スリマニら新加入選手に押さ