2014年夏からドイツでプレーする山田大記。日本代表入りのためにもブンデスリーガ1部でのプレーを目指す [写真]=Bongarts/Getty Images ブンデスリーガのシーズン終盤戦を取材するためドイツに来た筆者は、4月30日にチャンピオンズリーグ出場権を懸けたレヴァークーゼン対ヘルタ・ベルリンの上位対決を取材した後、一路カールスルーエに向かった。理由は二つ。ブンデスリーガ2部のレベルやスタイルを現場レベルで感じたいこと。もう一つはカールスルーエでプレーする元ジュビロ磐田の山田大記がどのような環境で、どういうプレーをしているのかを知るためだ。 2部を観戦したことはこれまで何度かあったが、現地で山田のプレーを見るのは初めて。昨シーズンは1部昇格を懸けたハンブルガーSVとのプレーオフに出場し、惜しくも昇格を逃しながら2列目のポジションで確かな存在感を示していたが、今シーズンは開幕からスタ
![山田大記、ドイツ2年目の進化と苦闘…卓越した“ビジョン”を武器に代表入りへ | サッカーキング](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c181864d17c5e8eebc7285497499a19cb60b86b2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.soccer-king.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2016%2F05%2FGettyImages-515362308.jpg)