モニターを使ってメンバー発表をしたハリルホジッチ監督。特に浅野に期待する言葉は熱を帯びた (撮影・中井誠) 日本サッカー協会は26日、来月のキリン杯に臨む日本代表25人を発表。バヒド・ハリルホジッチ監督(64)はFW浅野拓磨(21)=広島=ら若手を多数選出した。特に浅野はU-23(23歳以下)代表としてフランスで開催中のトゥーロン国際に参戦していたが、途中離脱しての即合流を指示。期待の高さをうかがわせた。日本は3日の準決勝(愛知)でブルガリアと対戦。7日に決勝か3位決定戦(大阪)を戦う。
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最近の日本サッカー界では、若くして台頭してくる人材が減少傾向にある。 8月のリオデジャネイロ五輪を目指すU-23代表世代を見ても、すでに日本代表(A代表)で試合出場の経験があるのは、MFの遠藤航(浦和レッズ)、南野拓実(ザルツブルク/オーストリア)、FW浅野拓磨(サンフレッチェ広島)くらい。歴代の五輪代表と比較しても、その数は少ない。 それはJリーグを見ていても同様で、活きのいい20歳そこそこの選手を目にする機会は相当に限られる。 では、今の若い選手が昔に比べて下手になったのかと言えば、そんなことは決してない。単純にボールを止めたり、蹴ったりするだけなら、むしろうまくなっているとさえ言えるだろう。 しかし"本当の意味で"うまくなっているのか、つまりは、実戦で使える技術をものにできているのかというと、そこには甚だ疑問が残る。 敵のプレッシャーを受けながらでも、慌てずボールを扱うことができるか
昨季はクラブでプレミア制覇を達成したが、「(昨季は)嬉しかった気持ちはあるが、悔しかった気持ちのほうが大きい」と心境を語った。(C)JFA 画像を見る 「僕の中では終わりました」 海外組のみが参加する日本代表合宿の3日目、チームに合流した岡崎慎司は、記者陣にプレミアリーグ優勝について尋ねられると、こう答えた。 「今は気持ちの面でフレッシュになり、完全に優勝のことを忘れている。日本代表でもいつもどおり試合に出たいし、いつもどおり結果を残したい。来季の身体作りの意味もある。ここから(再び)スタートという感じでもある」 “奇跡の優勝”と讃えられたレスターでの戴冠劇後、岡崎は「(優勝パレードの後は)チームの会をやって、タイに行ってまたパレードをして、いろいろ回って、後は家族とロンドンで過ごして」と、多くのイベントを消化しつつ、少しながら安息の日々も得られた。 「終わってからはなにも考えなかった。サ
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