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2016年6月14日のブックマーク (4件)

  • 清武弘嗣、セビージャ移籍の価値。欧州屈指の敏腕スカウト、モンチSDが語る獲得の真相【独占取材】

    清武弘嗣、セビージャ移籍の価値。欧州屈指の敏腕スカウト、モンチSDが語る獲得の真相【独占取材】 ドイツ・ブンデスリーガ、ハノーファーからリーガエスパニョーラ、セビージャへの移籍が決まった清武弘嗣。ヨーロッパリーグ3連覇を成し遂げた強豪チームは、なぜ日本代表のMFを獲得するに至ったのか。欧州屈指のスカウトとして知られる、モンチSDを直撃した。(取材:ロシオ・ゲバラ【セビージャ】/文:江間慎一郎【マドリード】) フットボールクラブのSD(スポーツディレクター)が、ある選手に目をつけた。このありふれた記述も、そのSDがモンチであるならば、一層の価値を持つことになる。そして私たち日人にとって、その選手がMF清武弘嗣であるならば、なおさらそうなるだろう。 ラモン・ロドリゲス・バルデロ、通称モンチ。1991年から1999年までGKとしてセビージャに在籍した同氏は、現役引退からほどなくして同クラブのス

    清武弘嗣、セビージャ移籍の価値。欧州屈指の敏腕スカウト、モンチSDが語る獲得の真相【独占取材】
  • 1人のアメリカ人革命家が人知れず起こした、「守備戦術のビッグバン」 | DEAR Magazine

    1人のアメリカ人革命家が人知れず起こした、「守備戦術のビッグバン」 yuukikouhei 2016/6/13 EYE, KNOW 17,000 Views フットボールの最先端はヨーロッパだが、全ての革命がそこから始まる訳ではない。 英国ではイタリア人指揮官クラウディオ・ラニエリが文字通り「人生で最高の瞬間」を謳歌し、世界最高の舞台では、敗れはしたものの闘将ディエゴ・シメオネとアトレティコ・マドリードが再び世界の頂点に近づいた。 終盤のデータを抜き出せば「過去10年でもプレミア最高レベル」の守備力を誇ったレスター・シティ、バルセロナとバイエルンを緻密な守備で封じ込め「パスサッカーを狩る集団」と称されたアトレティコ・マドリード。 2つのチームが得意とする守備形態は、概念的には大きく離れたものではない。彼らの守備形式は非常に緻密化して細分化されているが、ある「文脈」に沿ったものだ。そして、「

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  • 細貝萌がトルコで手にした充実の時。理不尽な冷遇から、新天地で得た愛。(二宮寿朗)

    サッカーの神様は、細貝萌に何度、試練を与えるつもりなのか。 2015年夏。 彼は“飼い殺し”状態になっていたヘルタ・ベルリンに戻っていった。ストレス性発疹で入院した経緯がありながらも、「チームで活躍したい」と決意を持って束の間のオフを過ごした日を離れた。苦しんだ分だけドイツの地で希望を見出すシーズンになると、誰もが思った。 だが、事態は一向に変わらなかった。紅白戦になれば「ハジは向こうで走ってろ」と、仲間と一緒にサッカーをすることさえ許されなかった。いつの間にかまた、発疹が肌に表れるようになっていた。いくら忍耐強い彼でも、心情を察するに余りあるものがあった。 彼は夏の移籍期限ギリギリで、トルコリーグのブルサスポルへと渡った。 スタメンにらいつき、必死に闘い、彼はサッカーをやれる喜びを体で感じながら欧州でも有数の「熱いリーグ」で自己を燃やし続けた。 オフで帰国した細貝の顔つきは、前を向こ

    細貝萌がトルコで手にした充実の時。理不尽な冷遇から、新天地で得た愛。(二宮寿朗)
  • マインツ武藤秘密特訓…7割の力で今までのスピード - ブンデスリーグ : 日刊スポーツ

    マインツFW武藤嘉紀(23)がスピード強化の秘密特訓を行った。12日、都内で陸上200メートルハードルのアジア記録保持者、秋真吾トレーナー(34)の指導を受けた。欧州2年目の開幕を前に、もう1ランク上を目指すためのトレーニングの様子を単独キャッチした。 武藤自身がそのスピード感に一番驚いていた。「自然とももが上がって、スピードも上がる。無駄なく走れば疲れも出ない。7割の力で今までのスピードを出して、効率よく走ることができれば、けがのリスクもなくなる。90分走り切れる力は自分にとってプラスになる」。わずか約2時間の秘密特訓で今まで味わったことがないようなスピードを体感した。欧州2年目を前に、もう1ランク上を目指すヒントを得た。 つま先を上げ、肩の力を抜いて腕を振る。シンプルな走り方だが、それができていなかった。「リラックスして力を抜くことができていなかった。それは自分の課題でもある。より速

    マインツ武藤秘密特訓…7割の力で今までのスピード - ブンデスリーグ : 日刊スポーツ