【インタビュー】厳しい定位置争いも「チャンスはある。それを望んでここに来た」 代表で躍動した清武はセビージャでも存在感を示せるか 2016.10.23 清武弘嗣が躍動した。10月6日、2018 FIFAワールドカップ ロシア アジア最終予選イラク戦。清武は先発でトップ下に入ると、日本代表のチャンスを次々と演出した。25分、本田圭佑にパスを出した後、右サイドを駆け上がり、その本田からパスを受けると原口元気の先制点をアシスト。さらに後半のアディショナルタイムにはフリーキックから山口蛍の勝ち越しゴールを演出するなどの活躍を見せた。 さらに続くオーストラリア戦では、ベンチスタートとなったものの少ない出場時間で存在感を示し、日本代表で確固たるポジションを掴んだと言えるだろう。 今シーズン、ブンデスリーガから移籍した清武はリーガ・エスパニョーラについて、独特の困難があると言う。「ドイツに比べたら難しさ