2017/7/14 7:00 大山 高 2017年7月15日に浦和レッズと対戦する、ドイツの名門ボルシア・ドルトムント。日本代表MF香川真司選手が所属し、バイエルン・ミュンヘンと並びドイツを代表するクラブの一つとしてサッカーファンにはおなじみです。そんなドルトムントが、わずか10年前に倒産の危機にあり、ブランドコントロールに本格的に乗り出したことはあまり知られていないでしょう。紐解くと、そこには日本のプロスポーツが参考にすべき事例が多々含まれていました。帝京大学経済学部准教授であり、プロクリックスでもある大山高氏(スポーツ科学博士)に解説を依頼しました。 【関連記事】ドルトムントの強烈なプレスが標準になるなら、Jの未来は明るい(浦和対ドルトムント)今年から発足した「明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ」、初戦の顔合わせは浦和レッズと、香川真司が所属するドイツの名門ボルシア・ドルトムント