オランダ1部リーグがウインターブレークを終えて再開した。2020年東京五輪を戦う森保ジャパンのエース候補として期待がかかるMF堂安律(19)を擁するフローニンヘンは、21日にヴィレム2と対戦。スポーツ報知ではウインターブレークで帰国中の1月上旬に、兵庫県尼崎市内でサッカースクール「フエゴ」の初蹴りに参加した堂安にインタビュー。独自の海外適応法や、日本代表への思いについて明かしてくれた。(取材・金川 誉) ―昨年6月にG大阪からオランダに移籍し、約半年で4得点(カップ戦含む)。すでにJ1で挙げた3得点を上回った。自身の成長は感じている? 「成長はしていると思います。ピッチ内ではもちろん、ピッチ外でも。ガンバ時代は寮生活だったので、完全な独り暮らしも初めて。最初の1か月はきつかったです。部屋で寝てばっかりいました」 ―どういった点が? 「1か月で壁に当たったんです。開幕戦に出て、そのあと使われ