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ブックマーク / toyokeizai.net (3)

  • 大坂なおみが世界の称賛と同情を集めたワケ

    人のみならず世界のテニスファンの心をわしづかみにするチャーミングなキャラクターの大坂選手だが、その裏には、彼女をしっかり支える名コーチの存在があった。 彼女の不思議な魅力と、その力を引き出したコーチのコミュ力について掘り下げてみたい。 観客からの大ブーイングに対して「ごめんなさい」 何とも、感情を揺さぶられるドラマチックな決勝だった。歴代最多の四大大会24勝がかかった女子テニス界の絶対王者セリーナ・ウィリアムズとの決勝戦。3回の反則を指摘され、それに対してたびたび、怒りをぶちまけるウィリアムズと彼女に加勢する観客。圧倒的なプレッシャーと威圧感の中で、冷静さを失わず、戦い抜き、王冠を勝ち取ったわけだが、その後の表彰式での彼女の振る舞いが、世界の称賛と同情をさらに集める結果となった。 式が始まり、結果に不満足な観客から大ブーイングが巻き起こると、彼女は瞬間、サンバイザーをぐっと押し下げて顔

    大坂なおみが世界の称賛と同情を集めたワケ
  • W杯で奮闘する宇佐美・原口を支えた男の胸中

    その理由は、ドイツ・ブンデスリーガで現在プレーしている選手も7人(香川真司、長谷部誠、酒井高徳、武藤嘉紀、大迫勇也、宇佐美貴史、原口元気)いるだけでなく、過去にドイツでプレーした酒井宏樹、岡崎慎司、乾貴士、槙野智章、山口蛍らもおり、代表メンバー23人のうち過半数がブンデスリーガ経験者だからだ。 そんなブンデスリーガクラブのフロントで日人として唯一働く瀬田元吾(せた・げんご)氏がいる。 彼の経歴は2005年1月に単身渡独。アマチュア6クラブを飛び込みでテストを受けて回り、2005-06シーズンからフォルトゥナ・サテライトチームに所属した。 その後、2006年ドイツW杯を現地で体感、ケルン体育大学大学院(専攻は高齢者スポーツ、1年で中退)を経て、2008-09シーズンより、フォルトゥナのフロントへ研修生として入り、2008年10月にフロント内に日デスクを設立した。 現在は、宇佐美貴史、原口

    W杯で奮闘する宇佐美・原口を支えた男の胸中
  • エディーとオシム、智将の「考えさせる」技術

    ラグビー日本代表を変えたエディー・ジョーンズが、さらなる快進撃を続けている。 ラグビーの欧州6カ国対抗戦第4節が11日に行われ、前日本代表ヘッドコーチ(HC)のエディー・ジョーンズ監督率いるイングランドはスコットランドに61対21と大勝し、4戦連勝で次の最終節を待たずして2連覇を決めた。 「試して育てる」というキーワード 2015年W杯予選プール敗退と低迷した同国をいまや完全復活させた智将は、そのW杯で優勝候補だった南アフリカを下し、「ラグビー史上最大の番狂わせ」を演出。ラグビー界で目立たない存在だった日を一躍有名にした。 彼はなぜ、行った先々で結果を残しうるのか。 世界トップコーチの人材育成術を探究していくと「試して育てる」というキーワードにたどり着く。 1日5部練習など、ハードな練習が取りざたされることの多かったエディー・ジャパン。他のナショナルチームでは見られない厳しいトレーニング

    エディーとオシム、智将の「考えさせる」技術
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