三歳か四歳くらいの女の子がよってきて、なんか言うのだがよくわからないのだが、どうやら、アスレチック風の滑り台に登りたいのだが助けてくれということらしい。見ると、他にも子供がお猿みたいに登ったりしている。ま、ほいで、なんとなく、彼女を手助けする。 と、図にのってまた来る。 まあ、言いたいことはわかったので、iPodを耳につこんだまま応答。 この子のにこっとわらう顔が、うーん、おまえさん年頃になったら間違いなくブスだなとか思うが、愛想はいい。愛想がいいっていうのはいいものだよ、かならず惚れる男がいるよ、惚れる男を選べよ、モテたいとか悩んでいる男じゃだめだぞとか思い、しばし、結局、遊び相手になる。 この子の親がどっかにいるのだろうと思うし、三十くらいの女があちこち数名いるのだが、よくわからん。っていうか、こんなことしていると、俺は変態とか危険な人に見られるのではないかとも思った。 適当にション便