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ブックマーク / hitasan.hatenadiary.org (7)

  • パンチラメモ - 斜見

    得体の知れないメモが出てきた。 『一体私はあのパンチラが好きだ。どうしてこんなにもパンチラが好きなのだろう?それともパンチラが私を好きなのか?理由など考えたこともない。幸子は言う「日田のエッチ。そんなにパンツが見たいのだったらランパブでもどこへでも行けばいいじゃない」と。違う。違うんだ。そうじゃない。聞いてくれ。パンツなんかどうだっていい。私はパンツが見たいわけじゃない。パンチラが見たいだけなんだ。そう告げると幸子は何処か異星の生物にでも出会ったかのような—しかし一点の曇りもない眼で私を見つめた。そして沈黙。そして沈黙。』 酔っぱらって書いたものだろうか。まるで記憶に無い。

    パンチラメモ - 斜見
  • ハイヒールで踏まれた - 斜見

    今朝の出来事。電車が大きく揺れ、隣りに立っていたガールがよろけて私の足をハイヒールで踏んづけたのです。思ったより痛くはありませんでした。それでガールはすぐさま私に向かって「すみません」と謝りましたが、謝るくらいだったらもっと強く踏んでくれてもいいのに…と思った次第であります。 やはりその手のお店に行かなければ、その手の痛みは味わえないということなのですね。

    ハイヒールで踏まれた - 斜見
  • 猫のぼたもち - 斜見

    実家に「ぼたもち」というがいた時のこと。居間で香箱を組んでくつろいでいる「ぼたもち」を見かけましたので、いっちょ遊んでやるかと手を伸ばしたところ「シャアア!」と牙を見せたのですね。そこで私は「おいで、さあ。ほら、怖くない。」とナウシカ真似をしてご機嫌を取ろうしたところ、ぷいっとそっぽを向かれてしまいました。 それでも諦めきれない私は「なんだよ君は。たまには遊んでくれたってよいではないか。よいではないか。」と顔を近づけながら言いました。すると「ぼたもち」が突如として牙を剥いて私の目に噛みついたのです。 「はあああ!目があああ!目があああ!」と叫びつつ鏡で見ると瞼から血が流れているではありませんか。頭にきた私は「真の恐怖とは何なのか教えてやる!」と部屋の隅に追いつめた「ぼたもち」の身体を掃除機で吸引しまくったのです。掃除機嫌いの「ぼたもち」は可哀想に「ぎゃーお、ぎゃーお」と鳴き続けるしかない

    猫のぼたもち - 斜見
    nekoprotocol
    nekoprotocol 2007/09/10
    これは素敵な猫日記。
  • ナメクジサラダ - 斜見

    確か小学五年生の時でした。調理実習でサラダを作ることになったのです。小学五年生ですから簡単な献立を、ということでサラダだったのでしょうね。それから、今朝とれたばかりの新鮮な野菜です!と担任が豪語するレタスやにんじんを切り刻み、ボウルに盛ったところで手作りのドレッシングをかけて試したのです。 うんうん、うまいうまい。にこにこしながらレタスをかじる私たちでしたが、次のレタス一枚をボウルから取ったところで皆がフリーズしました。レタスの葉を取ったところにナメクジが現れたのです。つまり私たちは知らず知らずのうちに「うまいうまい」とナメクジエキス配合のサラダをべていたわけなのですね。絶句。それから再起動に成功した私たちは「洗えばべられる!」との結論に至りまして、それらを洗い直してドレッシングをかけておいしく頂いたのでありました。 ナメクジがついている野菜はきっと農薬も少なくて安全なのでしょうけど

    ナメクジサラダ - 斜見
    nekoprotocol
    nekoprotocol 2007/07/17
    タイトルから内容を想像してブクマ。ブルブル
  • 月のない晩は背後に気をつけろ - 斜見

    合コンです。景気付けにプロントでビアを飲んでから集合場所に向かおうとしたのですが、プロントって17:30からしかアルコールを販売していないのですね。仕方無く白面で行きました。最近は酒を飲まないと知らない人と話すこともままなりません。困ったものですね。 案の定、ガールたちを目の前にしてすっかり硬くなる私です。硬くするのはベッドの上だけで充分だってのによ…畜生!そんで意外なことにイケメンはあまり話さず、非モテMがディープなトークで場を盛り上げていたのには驚きました。といいますかディープすぎてガールたちは「へえ、すごいね」しか言ってません。 それから唐突にMが私を貶める発言をしたのですね。私は一瞬何が起きているのか理解できずにいたのですが、背後から撃たれたのだということに気づくまでそう時間はかかりませんでした。あんまりな発言だったのでガールがその間に割って入ってくれたのですが、私はトイレへと席を

    月のない晩は背後に気をつけろ - 斜見
    nekoprotocol
    nekoprotocol 2007/07/09
    いい合コン話
  • 姪との思い出 - 斜見

    以前実家に帰った時のこと。それまで「しょーらい、おいたんのおよめさんになるの!」などと言っていてくれた姪(5歳)でしたが、どうも保育園のイケメン保育士(24歳)にホの字になったようで、私のことなんかちっとも相手にしてくれないのですね。さらにあの巷にあふれるシンデレラコンプレックスガールたちと同じ蔑むような目で私を見るのです。 きーっ!とヒステリックに怒れる私は相手が非力なのをいいことに、捕らえてお尻をさわさわしながら言いました。「このメス豚め!一山いくらだ、ええ?売女が!それにしてもいいケツしてやがる…姉ちゃん、こいつぁ将来上玉になるぜ?」と陵辱です。姪は何がなんだか分からずに少し困ったような顔をしておりました。 それからセクハラの罪滅ぼしに姪を天高く放り投げて遊んで差し上げました。しかし何度放り投げても「もっともっと!ねえ、もっとやってー。」とおねだりしてくるではありませんか。どこでそん

    姪との思い出 - 斜見
    nekoprotocol
    nekoprotocol 2007/07/04
    イイハナシダナー
  • BBQしたことない - 斜見

    BBQをしないかと誘われました。断りました。知り合いがメールで誘ってくれたのですが、添付されていた幹事のメールが大変嫌らしかったのですね。なんといいますかガールに媚びるような文体を使っていまして、それでも日男児かこの野郎!「つべこべ言わずに肉をいに来い」くらい言えないものかと思いましたね。 しかし例え参加したところで私のような男が会話に入ることはおろか、肉をべることすらままならないと思うのです。きっと箸をのばしたところで「なに肉べようとしてんだよ、キモいから近寄るんじゃねえ!」とかチャラ男に言われたり、チャラ子からは「そうよ、キモメンはその辺の雑草でもってろ!」などと罵倒され、私は泣きながら雑草をかじるしかないのですね。えーん。

    BBQしたことない - 斜見
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