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typstに関するnekoruriのブックマーク (9)

  • Typstと生成AIをつなぐ

    はじめのはじめに この記事はTypst Advent Calendar 2024の22日の記事です。 はじめに 「Typstの中でJuliaのコードを実行する」をよんでいると、wasmで動いているのかなと思い、ソースコードに興味をもちました。 そして、GitHubでソースコードを確認すると、想定外な使い方をしており、どのようにjuliaが動いているのかというと、Juliaをバックグラウンドで動かし、Typstファイルを監視し、typstの中のjuliaコードを実行し、jsonで保存していました。 この方法をみて、「自分でもTypstを使って生成AIと接続する仕組みが作れるのでは?」と思い立ち、アドカレのネタになると思ったので実装してみました。 絵文字付きリストで文章から一番近い絵文字を考えるのは手間がかかるので、もっと簡単に自動化できないかと考え、Typstで絵文字を含むリストを自動生成で

    Typstと生成AIをつなぐ
  • Typixを使って複数環境でTypstでスライドをコンパイルする

    TL;DR Typixを使うとNixとTypstが扱いやすい Nixでも抽象化しきれない部分でエラーになることがある 動作しているOSの情報を参照している部分とか はじめに Typstでスライドを作成するツールにTouyingというものがあります。 これを使うとスライドをTypstのコードから生成できます。 Typstのコードから生成できるということはPlain textから生成できるという訳で、Plain textということはgitで管理してdiffをGitHubなどで見ることができるということです。 プログラマなのでdiffを見ることができないファイルをバージョン管理するのはたいへんつらいです。 なので、これができるだけでtypstを採用する理由になるのではないかと個人的には思っています。 さて、筆者は種々の事情からMac, Windows, Linuxを併用しているのですが、これらの

    Typixを使って複数環境でTypstでスライドをコンパイルする
  • Typstで☃のマフラーの色を指定する方法 - Qiita

    Typstの重要な目的の一つは「LaTeXのよりよい代替となること」です。そして、皆さんご存知の通り1、LaTeXといえばゆきだるまです。となると、Typstでもができることが求められるのは当然の帰結でしょう2。 というわけで、記事では​「好きな色のマフラーを付けたゆきだるまを出力する」​ことに関して、とりとめなく話したいと思います TeXのConfの話の話 いきなり“Typst以外”の話で恐縮ですが、先月末(2024年11月30日)に富山において「TeXConf 2024」3が開催されました。その最後を飾ったのが鹿野桂一郎氏による「文字の一部に色を塗る」と題した講演です。 文字の一部に色を塗る(GitHub/k16shikano) この講演では「単一の文字を複数の色に塗り分けて出力する」というタスクについて種々の文書作成ソフトウェア上での実現方法について述べています。具体的には2種類の

    Typstで☃のマフラーの色を指定する方法 - Qiita
  • Nixによる再現性のあるTypst執筆環境 - タニノート

  • LaTeXライクなTypstとCMakeでドキュメントを自動生成しよう! - Qiita

    ドキュメントをソースの一部として書く意義 みなさん開発する時一つのディレクトリにソースをまとめますよね?そこに説明書もまとめちゃってください!以下の利点があります。 ソースコードのすぐそばにドキュメントの原稿があるのでドキュメントをすぐみてすぐ直すことが簡単になります ライブラリ等でディレクトリごとコピペすればそのライブラリの説明書も一緒に取り込むことができるようになります TypstとCMakeの強さ Wordやメモ帳でやるとWordは他のファイルを参照することがめんどかったりフォントの指定を一括でできない(変更してほしくない箇所がある)ことなどがありますよね? TypstとCMakeはコマンドラインツールであるとともにコンパイラ型ツールキットなのでこの組み合わせでは以下のような利点があります。 このページだけフォントを変更みたいなことがプログラミング言語のような記法でできます(Typs

    LaTeXライクなTypstとCMakeでドキュメントを自動生成しよう! - Qiita
  • WASMでTypstプラグインを作ろう

    最近話題の組版システムのTypstですが、プラグインシステムを備えておりWASMを使って拡張することが可能です。 プラグインを使うことで従来のTypst言語のみでは難しかった様々な処理を行うことができます。 公式のパッケージリストに掲載されているパッケージの中にも内部でWASMプラグインを使用しているものがあります。例えばQuickJSを利用してJavaScriptを実行する「Jogs」やMarkdownをTypstに変換する「cmarker」、さらにはLaTeXをTypst構文に変換して表示する(!)「mitex」というものもあります。 この記事ではRustを使ってTypstのプラグインを作成することによりTypstプラグインの基的な仕組みについて解説します。Typstはそれ自体Rustで作られているためRustでプラグインを書くための環境がよく整備されていますが、WASMにコンパイル

    WASMでTypstプラグインを作ろう
  • typstを使って卒論の環境構築をする - Qiita

    はじめに tosaken1116 Advent Calendar 2024 2日目担当の土佐犬です 絶賛大学四年生でめちゃくちゃ忙しい日々を過ごしてる中記事を書く暇がありません 今回は卒論の環境構築をします 卒論の環境構築ってなんやって話ですが、大学生は4年生になると卒業するために卒業研究をし、その論文を書かなくてはなりません 理系は特に、 でその卒論というのは基的にMicrosoft Word or Latexで書きます 今回の話は前者Microsoft Wordで書く人には当てはまりません 私が所属する研究室ももれなくLatexで書くようですが、去年の今頃typstなるものをチラリと見かけていて使ってみたいなぁと思い、教授に直談判したところ「いいんじゃない?」ということで今回はtypstを使った卒論環境構築を作ろうと思います ちなみに私はLatexも書いたことがありません のでtyp

    typstを使って卒論の環境構築をする - Qiita
  • Typst:実験レポートをあと二時間で書き上げなきゃいけないけどスタイルは統一したい人のための組版エンジン - Qiita

    はじめに こんにちは。 アドベントカレンダー登録時にちょっといきがって「ポエム:LLM と Local-first Software」みたいな記事を書こうとしたらぜんぜん筆がのらない挙句ちょっと休憩のつもりが爆睡してしまった結果現在予約投稿4時間前なので今さら記事のカロリーを落としにきた shio です。 あるいは、三月なのかです。 さて高専生のみなさん、実験レポート、何で書いてますか? Word、MarkdownNotion、LaTeX、メモ帳...。 プレーンテキストを PDF に変換するシステムはいろいろありますが、急いでいるときほどスタイルのことなんて気にせず書きたいですよね。 まるでコードを書くみたいに。 その点 Markdown は LaTeX よりも簡潔に手っ取り早く記述できますが、LaTeX ほど参照機能が充実していなかったりして、表目次や参考文献欄を作りにくいのが問題で

    Typst:実験レポートをあと二時間で書き上げなきゃいけないけどスタイルは統一したい人のための組版エンジン - Qiita
  • TypstでC105に出す部誌を組みました - KMC活動ブログ

    こんにちは。KMC 46thのmarimoです。 これはKMC Advent Calendar 2024 1日目の記事です。 KMCはコミケに合わせて部誌を年に二回刷っています。 C103まではLaTeXを使っていました1が、 年末のC105で頒布する予定の部誌をTypstで組んだので、その話をします2。 Typstを紹介する記事はすでに多くあるので、Typst自体やその基的な機能の紹介はそちらに譲ることとして、 実際に印刷物を作る上で必要だったことを書くことにします。 この記事はTypst v0.12.0を前提としています。 ファイルの分割 長い文書は複数のファイルに分割したくなります。 そのための機能としてincludeとimportがあります。 機能としては書いてある通りでincludeはファイルを文書として読み込み、 importはファイルをプログラムとして(moduleとして)

    TypstでC105に出す部誌を組みました - KMC活動ブログ
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