株式会社NO BORDER代表取締役。社団法人自由報道協会代表。元ジャーナリスト。1968年福岡県生まれ。都留文科大学卒業。テレビ局記者、衆議院議員公設秘書、ニューヨーク・タイムズ東京支局取材記者、フリージャーナリストなどを経て現在に至る。著書に『石原慎太郎「5人の参謀」』 『田中真紀子の恩讐』 『議員秘書という仮面―彼らは何でも知っている』 『田中真紀子の正体』 『小泉の勝利 メディアの敗北』 『官邸崩壊 安倍政権迷走の一年』 『ジャーナリズム崩壊』 『宰相不在―崩壊する政治とメディアを読み解く』 『世襲議員のからくり』 『民主党政権は日本をどう変えるのか』 『政権交代の内幕』 『記者クラブ崩壊 新聞・テレビとの200日戦争』 『暴走検察』 『なぜツイッターでつぶやくと日本が変わるのか』 『上杉隆の40字で答えなさい~きわめて非教科書的な「政治と社会の教科書」~』 『結果を求めない生き方
先日、学生時代の友人であり現在某官庁キャリアである人物と会食しました。 そのときの彼の話が興味深かったです。 彼によれば「財務省の連中は小沢一郎に感謝しているんじゃないか」というのです。 (木走)「なんだかなあ、小沢グループが離党しそうだけど、消費税増税反対の僕としてはすっきりしないなあ」 (友人)「財務省の連中は小沢一郎に感謝しているんじゃないかな」 (木)「どういうこと」 (友)「穿った見方をすれば小沢さんがいなければ財務省は消費税増税はできなかったってことだよ」 (木)「消費税増税反対の小沢さんが消費税増税に貢献したと? じっくり説明してくれないか」 (友)「自民党政権時代から財務省は消費税増税を目論んでいた。しかし小泉政権は増税に関心がなく逆に『自分の政権では増税はしない』と言い切ってしまう。それに続く、安倍、福田、麻生の3政権はそれぞれ1年しか持たなく増税など手が回らなかった」
自民党が苦しい状況に追い込まれています。それは、11月に 実施された岸田政権に対する世論調査からはじまっています。 毎日新聞が11月18日~19日の両日に岸田内閣の世論調査 をやったところ、支持率が21%という史上最低を記録したこと が判明しました。 ───────────────────────────── ◎11月18日~19日調査 岸田内閣の支持率 ・・ 21%(4ポイント▲) 岸田内閣不支持率 ・・ 70%(6ポイント△) ───────────────────────────── 歴代政権で支持率21%は、旧民主党・菅直人政権末期の20 11年8月(15%)以来の低い水準です。また、内閣の不支持 率が70%台になるのは、麻生内閣時代の2009年2月の73 %以来のことであり、これは与党としては容易ならざることであ るといえます。 かつて岸田文雄氏は、記者団から「なぜ、総理を目指す
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く