2011/11/21 22:11 Category:雑誌記事 『文藝春秋』1991年8月号 「幸福の科学」の幸福な経営 江川紹子(ジャーナリスト) --急膨張する教団が説く「富は善、強き者は善」-- 「時代はいま、幸福の科学」──最近、この宣伝文句がやたらと目につく。 都内でタクシーに乗れば、数台に一台は窓にこのステッカーが貼られている。テレビでは『ノストラダムス戦慄の啓示』『アラーの大警告』とおどろおどろしい本のCMが流れ、新聞各紙には全面広告がドーンと掲載される。通りをアド・カーが駆け抜け、ビルの電光掲示板にもこのコピーが映し出される。自宅の郵便受けには小冊子が投げ込まれ、その表紙にもやっぱり「時代はいま‥‥」。 いつのまにか、訳の分からないモノが生活の中に入り込み、取り囲まれてしまったような不気味な感覚を抱いている人も多いのではないか。 この凄まじいばかりの大宣伝の主は「幸福の科
2011/11/25 18:54 Category:雑誌記事 教祖に会うなり「ウワッ」 会員の中には著名人の姿も見られる。例えば作家の景山民夫氏もその一人だ。 「僕の実家は神道でね、家に神棚が祭られていた。近くに住むおばあちゃんは仏教徒。何か悪いことをすると仏壇の前に連れてかれて『ご先祖様にあやまんなさい』と言われていた。それでもって僕自身はミッション系の幼稚園に入る。小さい頃からなんとなく神様の存在は信じていたし、いろんな宗教があるけど、根っこは一つなんじゃないかな、という思いはあった」 ───「幸福の科学」と出会うきっかけは? 「二年ほど前、友人から『坂本龍馬の霊言』を贈られたんだけど、その時は数ページめくっただけで放り出しちゃった。ところが昨年八月、書いていたホラー小説のストーリー展開で難渋してね。おまけに僕に悪い霊がついていたらしく、変な現象が起こった。例えばワープロがいかれちゃ
2012年9月18日、尖閣諸島・魚釣島に上陸した幸福実現党員でシンガーのトクマ(TOKMA)の、尖閣上陸の様子を収めた動画である。 尖閣諸島は日本の領土である。にもかかわらず、中国の理不尽な主張に対し弱腰な外交を続ける民主党政権の方針により、私たちは尖閣諸島に自由に上陸することができない。その意味で、この映像は現在の魚釣島の様子を伝える貴重な記録でもある。 上陸を果たしたもう一人は「薩摩志士の会」代表の福澤峰洋氏。 映像は、同行して撮影した映像作家、園田ヒデト氏の提供によるもの。 園田氏によれば、これらの動画を含む映像は近日中にドキュメンタリームービーとして発表されるとのことである。 動画(1) 船から海に飛び込む YouTubeより:1945年7月に日本の小型船2隻がアメリカ軍機の攻撃を受け、無人島だった尖閣諸島に漂着し戦闘と飢餓などにより50人以上が死亡した事件、尖閣諸島戦時遭難事件。
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