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ブックマーク / sangakukan.jp (1)

  • 株式会社コンティグ・アイ 代表取締役 鈴木 繁三 氏 バイオエタノールは「エネルギーの地産地消」戦略

    岐阜市の株式会社コンティグ・アイは土壌・地下水汚染修復などを手掛けるベンチャー企業である。岐阜大学の複数の研究者のシーズを活用している。昨年末に三重県亀山市にバイオエタノールの実証プラントを稼働させた。小さなプラントで「エネルギーの地産地消」を目指す。 ―土壌汚染対策として会社を起こしたそうですね。 鈴木  会社設立は2003年11月。土壌汚染対策法が施行され、その市場が広がりそうだったので、現在当社の役員でもある、岐阜大学の佐藤健、高見澤一裕両教授の微生物浄化(バイオレメディエーション)に関する研究成果を活用しました。私は文系の人間で広告関連の事業を経て、岐阜大発の医療系ベンチャーを経営していましたが、医療費削減や業界上のさまざまな障壁があったため、今後成長が予測される環境系へ転換しました。 例えば、汚染物質の1つテトラクロロエチレン(PCE)の場合、20数種の分解菌が存在することが分か

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