■原発の必要性を考える 今日本では原発事故で大変です。この原発にしても地球温暖化という世界的な詐欺事件を利用して推進しているのです。 以前、柏崎刈羽原発が、新潟中越沖地震により一時期運転が停止状態になりましたが、このときに、不思議だったのは、柏崎が停止してても電力が一年で最大になる夏の電力供給が十分にできたという点です。この実例があるのに、東電は東日本大地震の後、福島第一原子力発電所がダメージを受けたため「電力不足」といって計画停電を行い死者まで出ています。東電がこの計画停電を行ったのは実はプロパガンダであり、市民に東電の原発が必要だと信じ込ませ、また、福島第一原発の建屋が爆発したことを市民にテレビニュースなどで知らせないようにしたかったからです。 実は、原子力発電は、事故・故障・点検などで運転を一時止めることが頻繁にあるので、運転停止中でも送電できるように、原発を建設するときにはその容量