峰崎直樹・参院予算委筆頭理事は20日の自らの質問の中で、「宗教法人への課税」に関する集中審議を開き、参考人の一人として矢野絢也・元衆院議員を呼びよう溝手委員長(自民党)に要求しました。 宗教法人の課税に関する集中審議の申し入れは、衆参あわせて初めてだと思います。峰崎さんは「創価学会だけでなく、西本願寺も東本願寺もりっしょうこうせいも・・・」と民主党を支持する宗教団体の名もあげ、党利党略ではなく、国民のための財源の安定化策に必要だとの認識を示しました。 宗教法人に寄せられる寄付金は「お布施」であれば非課税、固定資産税も商業施設に比べれば大幅に安くなっています。公明党が都議選を重視するのは、以前は宗教法人格を東京都から認可されていたからですが、自公連立の結果、文化庁に許認可権を移しています。ですから、公明党が都議選をあそこまで重視するのは、「○○平和会館」「戸田記念○○」などの不動産への課税に
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