![現代ビジネスの記事が「実在しないアニメ」を見たと主張したあげく、その部分を全部消してごまかそうとしている件。 - Something Orange](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d7ce8e071affd64b137944e7e73f337bf91289b5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fsomethingorange.biz%2Fwp-content%2Fuploads%2F2021%2F06%2Fcropped-sadness-3434515_1280-1.jpg)
「反対多数」の住民投票の過程で 11月1日、大阪都構想での住民投票は、賛成66万7200票、反対67万8800票(開票率98%時点、十の位以下切り捨て)と、反対多数になった。 5年前の2015年5月に行われた住民投票では否定されたのと同様、2回目の否決。前回に反対した公明党が党として賛成に回ったが、それでも賛成票は伸びなかった。 松井市長は、約束通りに政界引退を表明した。 これをどのように解釈したらいいのか。二重行政に関しては否定的な思いが市井にもありつつも、「大阪市」は今のまま残しておいて欲しい、ということなのか。特別区である東京の筆者からみれば、不思議なことだが、大阪市民の判断だから、尊重しなければならない。 それよりも、今回の住民投票の過程で、看過できない事態が起こった。「218億円問題」だ。 投票戦も大詰めになった10月23日(金)、あるテレビ局での政治家討論において、山中智子市議
平成期でもっとも売れた作家の一人である百田尚樹。2010年代を象徴する人物を「現象」として捉えた先に、見えてきた現実とは――。話題書『ルポ 百田尚樹現象 愛国ポピュリズムの現在地』著者でノンフィクションライターの石戸諭さんに話を聞いた。 (取材・文:佐藤慶一、写真:西田香織) 「見えないものを見えるようにする」 ――『ルポ 百田尚樹現象』、とても面白く読みました。でも、左派、リベラル派の方々がこの本を手に取るかどうか、勝手に心配しています(笑) これを買うかどうかが、分断の壁をひとつ越えるかどうか、問われていると思って書きました。リベラルな人たちが百田さんや右派に抱く嫌悪感もわかりますが、問いを閉ざしてはいけないと思っています。それでは見えてくるものも見えてこない。この本ではノンフィクションの王道と僕が思うアプローチで、これまでなかなか理解できなかった現実を明らかにすることに挑みました。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言は、期限である5月6日を延長して「第2クール」に突入することが濃厚となった。政府は補正予算成立を受けて緊急経済対策を実行に移すが、期限延長となれば「1回限りの給付」で耐えられるのか不安を抱く人々は多いだろう。 「1カ月間は凌げるが、その先は無理」「お金をもう借りられない」といった声が漏れ、休業や営業時間短縮に踏み切った飲食店からは「売上減で家賃すら払えない」「もう倒産するしかない」などの悲鳴が響き渡る。 だが、こうした人々の「痛み」に寄り添うようなメッセージは安倍晋三政権からは聞こえてこない。むしろ、「王様」「貴族」とも揶揄される首相周辺から飛び出すのは、国民感情を逆撫でする言動の数々だ。終息が見通せぬ中、ほとんど「丸腰」で第2クールに入ることを余儀なくされる国民の我慢は限界に近づいている。
その発表に世界が沸いた 2019年6月11日〜13日(現地時間)にアメリカ・ロサンゼルスで開催された世界最大規模のゲーム見本市「E3 2019」に合わせ、任天堂は様々なゲームの最新情報を公開した。そのなかでも反響が大きかったのが、Nintendo Switch向けタイトル『あつまれ どうぶつの森』であった。 『どうぶつの森』シリーズは任天堂の人気タイトルの1つ。2005年にニンテンドーDSで発売された『おいでよ どうぶつの森』は全世界で1175万本を販売し、続く2012年にニンテンドー3DS向けに発売された『とびだせ どうぶつの森』は1221万本の売り上げを達成。それこそ、マリオやポケモンといった任天堂の人気コンテンツに迫る勢いのシリーズ作品なのである。 Fan reaction during the viewing of the #NintendoDirect at #E32019 at
東日本大震災、そして福島第一原発事故発生からきょうで丸7年が過ぎた。しかし原発周辺の自治体への住民の帰還は決して進んでいるとは言えず、また国民の福島に対する偏見も、いまだ根強いものがある。 福島在住のライター・林智裕氏が、いま行うべき「情報のアップデート」を訴える。 「被曝は次世代にも影響する」という危険な誤解 原発事故をめぐって沢山の言説が飛び交ったこの7年でしたが、結局、「放射能」の影響は実際にはどうだったのか──。 結論から言うと、福島では放射線被曝そのものを原因とした健康被害は起こりませんでした。住民が実際に受けた被曝量は内部・外部ともに、世界の一般的な地域と比べても「高くない」と言える程度に留まったことが、様々な実測データで明らかになったのです。 もちろん、これはあくまでも結果論であって不幸中の幸いにすぎません。一方、この事実は2014年からUNSCEAR(国連科学委員会)が複数
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