20日午前5時ごろ、品川駅を出発する始発の東海道新幹線が品川駅に向かっていたところ、運行管理システムに「駅の手前で別の新幹線が止まっている」などと表示されたため停車しました。 職員が現場を確認すると、止まっているはずの新幹線はなく、設備点検の後、始発から52分遅れで出発しました。 東海道新幹線は列車がどの区間を走っているのかを専用のシステムで把握していて、何らかの原因で存在しないはずの新幹線がシステム上に表示されたものとみられています。 この影響で上下線42本に遅れが生じ、約3万6000人に影響が出ました。 ▶知って得する節約術続々! 物価高で再注目の「金券ショップ」で…様々な人間模様 ▶「電車内で携帯通話」なぜダメ? トラブルも…「日本は不思議」外国人驚く独特マナー ▶午前2時、ひとりでにテレビがついた 幽霊伝説におびえた夜