ブックマーク / www.jpcert.or.jp (3)

  • CSIRT構築および運用における実態調査

    近年のサイバー攻撃は、個別の組織や業界を標的とした攻撃、個人の情報や金銭の搾取を目的とした攻撃、政治的な主張や技術力を誇示するための攻撃など、目的や対象、手法が多岐にわたり、事業の根幹を揺るがすような影響を及ぼすものもあります。そのため、組織では、サイバー攻撃への備えが課題となっています。備えの一つとして、発生したセキュリティインシデントに効果的に対処するための組織体制の要となる「Computer Security Incident Response Team(CSIRT)」の構築や運用が進められています。 CSIRTは、母体となる組織文化や要員の技術的背景などによってさまざまな形態が考えられます。また、高度化するサイバー攻撃手法など、取り巻く環境は日々変化しており、CSIRT構築および運用の実態を定期的に把握し、柔軟に対応することが重要となります。 こうした状況を踏まえ、JPCERT/C

    CSIRT構築および運用における実態調査
    nekotricolor
    nekotricolor 2016/07/04
    "各業界で際立った活動を行っているCSIRTを対象に組織の取り組み状況や課題についてヒアリングした結果をまとめています"
  • インシデント調査のための攻撃ツール等の実行痕跡調査に関する報告書 | JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)

    近年のサイバー攻撃では、マルウエアに感染したマシンを侵入の起点として、他のマシンへの感染拡大や、内部サーバへの侵入など、組織内の至るところを侵害する事例が多く確認されています。こうした事案においては調査対象ポイントが多数になるので、それらを重大な事象を見落とすことなく迅速に調査して、できる限り正確に被害の全体像を掌握し、善後策の立案に必要な事実を収集するための手立てが求められています。 一方、攻撃対象であるネットワークの構成は組織によって様々ですが、攻撃の手口にはよく見られる共通したパターンが存在し、同じツールが使用されることが多く見受けられます。 攻撃者によって使われることが多い代表的なツールがどのようなものか、さらに、それらが使用されると、どこにどのような痕跡が残るのかを把握していれば、多数の調査対象ポイントを体系的かつ迅速に調査できるようになると考えられます。報告書は、実際の攻撃に

    インシデント調査のための攻撃ツール等の実行痕跡調査に関する報告書 | JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)
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    nekotricolor 2016/07/04
    _実際の攻撃に使われることが多いツールの実行時にどのようなログが残るのか、またどのような設定をすれば十分な情報を含むログを取得できるようになるのかを調査し、まとめています
  • OWASPアプリケーションセキュリティ検証標準

    資料は、OWASP の Application Security Verification Standard (ASVS:アプリケーションセキュリティ検証標準) 3.0.1 を翻訳したものです。 ASVS プロジェクトは、アプリケーションの設計、開発、脆弱性診断などにおいて必要となるセキュリティ要件の標準を確立することを目指して活動しています。ASVS v3.0.1 では、アーキテクチャ、認証、セッション管理、アクセス制御など、アプリケーションに必要とされるセキュリティ要件を総計19のカテゴリに分類してまとめています。 また、これらのセキュリティ要件は、必ずしもすべて満たすべきというわけではありません。例えば「入力値検証はサーバ側で実装されている(5.5)」のように、すべてのアプリケーションが満たすべきセキュリティ要件がある一方で、「セキュリティログに完全性を保証する機構が備わっており許

    OWASPアプリケーションセキュリティ検証標準
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    nekotricolor 2016/06/28
    ASVS v3.0.1 では、アーキテクチャ、認証、セッション管理、アクセス制御など、アプリケーションに必要とされるセキュリティ要件を総計19のカテゴリに分類してまとめています
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