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2022年7月27日のブックマーク (3件)

  • 方言研究者・橘正一による趣味人・鷲見東一批判|Theopotamos (Kamikawa)

    以前以下の記事で郷土玩具蒐集家で戦前の大物趣味人であった鷲見東一を紹介したが、鷲見は各地域の方言も蒐集していた。鷲見はその蒐集の成果を文章にして投稿しているが、加賀紫水の編集していた『土の香』第10巻第1号(土俗趣味社、1933年)に「佐渡ヶ島の言葉」という文章を投稿している。 この文章は鷲見が佐渡島の旅行中の見聞を紹介したものであるが、方言研究者・橘正一からは不評だったようである。橘の発行していた雑誌『方言と土俗』第4巻第5号(一言社、1933年)の「新刊雑誌要目」の寸評で、橘は鷲見の文章を「旅人の断片的報告を歓迎しなければならぬ程、佐渡の方言資料は不足ではない」と評している。橘の評を言い換えると、鷲見の蒐集したものは方言の資料として不十分であると言えるだろう。 この評から橘と鷲見の方言研究に対する立場の違いが分かる。橘はひとつの地域の中で万遍なく、もしくはテーマを決めて方言を蒐集しなけ

    方言研究者・橘正一による趣味人・鷲見東一批判|Theopotamos (Kamikawa)
    nekotuna
    nekotuna 2022/07/27
  • 平面なのに折り返すと複数の面が姿を現す出す不思議な図形「ヘキサフレクサゴン」の発見秘話

    表面を折りたたみ、別の面を広げることができる図形を「フレクサゴン」、フレクサゴンのうち六角形のものを「ヘキサフレクサゴン」と呼びます。最初のフレクサゴンとして知られる「ヘキサフレクサゴン」をイギリスの数学者アーサー・ハロルド・ストーンがどのように発見したのかを、YouTubeチャンネルのVihartが解説しています。 Hexaflexagons - YouTube Hexaflexagons 2 - YouTube 1939年、イギリスからアメリカに引っ越してきたアーサー・ハロルド・ストーンは、イギリス製のバインダーにアメリカ製の紙を挟んで使用しようとしたところ、紙がバインダーからはみ出ることに気づきました。 バインダーからはみ出た部分をハサミでカットして…… この紙束を暇つぶしに折りたたんで遊んでいたそうです。折りたたんだりひねったり四角にしたり六角形にしたり。 いろんな折りたたみ方に挑

    平面なのに折り返すと複数の面が姿を現す出す不思議な図形「ヘキサフレクサゴン」の発見秘話
    nekotuna
    nekotuna 2022/07/27
    ガードナーの数学ゲームで紹介?記憶にないなぁ。
  • アメリカ人の友人が東京駅に来たら必ず食べる「ルーベンサンド」が美味すぎた / サンフランシスコ発『WISE SONS TOKYO』

    » アメリカ人の友人が東京駅に来たら必ずべる「ルーベンサンド」が美味すぎた / サンフランシスコ発『WISE SONS TOKYO』 特集 地元を離れると故郷の味が恋しくなるもの。それが海外ならなおさらだ。10年以上前にアメリカのカリフォルニアからやってきた友人(女性)は、仕事の関係で日全国を転々としている。そんな彼女から教えてもらって、私もいつの間にかハマってしまったのが…… ルーベンサンドだ。ライ麦パンにコンビーフ、ザワークラウト(キャベツの漬物)、スイスチーズやロシアンドレッシングを挟んでグリルしたホットサンドのこと。とくに彼女が気に入っているお店が東京駅にあると聞いていたので、ずっと気になっていたのだが……ついに! 東京駅に行く機会に恵まれたので、アメリカ人が絶賛するルーベンサンドをべに行ってきました。そしてやっぱり最高だったので皆さんにもオススメしたい。 ・WISE SON

    アメリカ人の友人が東京駅に来たら必ず食べる「ルーベンサンド」が美味すぎた / サンフランシスコ発『WISE SONS TOKYO』
    nekotuna
    nekotuna 2022/07/27
    パストラミもおいしそうだが、コンビーフも捨てがたい。ぐぬぬ…