教壇復帰した前館長に昨年度は聞き取り行わず(質問1) 住友教授は本年4月から教壇に復帰しました。職掌に関わる能力や倫理観に疑義が持たれている同氏に対し、貴大が処分を行わなかった理由をお教えください。また、貴大が住友教授に聞き取りを行った回数と延べ時間、どのような形式で実施されたかをお教えください。 (回答1) アーツ前橋で発生した作品紛失及びその後の対応等の詳細については、報道や「アーツ前橋作品紛失調査委員会」の報告書等により知りました。本学は直接的な当事者ではないため事実関係の詳細を知り得る立場になく、公開された報告書及び作品紛失の当事者である前橋市が詳細を調べた上で住友教授に訓告処分を行ったこと等を鑑み、法令、本学就業規則、職員懲戒処分規則等に照らし、検討し、判断しました。また、今後、職務外の行為において新たな事実があった等の公的な報告がなされた場合や、本学の諸規則に違反した場合等は、
![アーツ前橋問題:東京藝大への質問と回答。「基本的に当事者間で解決すべき」。回答に対する識者コメントも紹介](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7318bef9808bb2729645edfb01d50007da062705/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimages.ctfassets.net%2Fj05yk38inose%2F7B5EzFZOq6j30lnw6hMWub%2F2535c02a7a95fb25bb52bd4bb3a030cb%2FIMG_8457.jpg%3Fw%3D1200)