先見日記 Insight Diaries | NTTデータ誠品敦南店。ところで、台北で本屋さんといえば重慶南路のほうが有名。そのゴチャゴチャしたところは、いかもにも書店街という感じで、それはそれで、私は好きだったのだが（私は、神保町に部屋を借りていたこともあるのだ）。 いい雰囲気にハメられてつい本以外の買い物もしてしまう。写真は、「書包大王」（学生用布カバン）、「紙想」という誠品書店のオリジナルブランドのファイルとタンブラー、「九月學運」という布製の筆入れ、古新聞を巻いた軸の「報紙鉛筆」、カバンの中は、『漢聲雑誌』（87／88「美哉漢字」）と文芸誌『INK』創刊号。これらがまたカッコいい。雑誌がカッコいいと、書くほうも燃えていいものが出てくる。ピシッとくる。要するに、オシャレということ。服や身だしなみと一緒だと思う。 私が台北に行く理由 誠品敦南店にて いまや“台北名物”といってもよいほど人気なのが「誠品書店」という本屋さんである。 私が好きなの
