これでもう見なくて済むかと思うとスッキリしました! 3試合270分間に渡り、ただの1秒もリードすることなく、得点1失点4勝点0で北京物見遊山を終えた反町JAPAN。13日に行われたオランダ戦は、勝ち抜けの可能性がまったく無い状態での1戦ではありましたが、消化試合の名に恥じない見事な戦いぶり。PK献上による1失点で有終の美を飾り、怒涛の3連敗で大会を締めくくってくれました。多くのスポーツファンが安心して柔道・上野雅恵の金メダルや、野球・星野JAPANの初戦に注目できたという意味では、非常に良い試合だったと思います。 いやぁ、それにしても弱かった。3試合とも「紙一重」と自分たちでは手応えを感じていたようですが、そもそも1-0とか2-1とかの決着が多い競技で紙一重もクソも無いだろうと。紙二重も紙三重も差のあるチームはこんなところに出てこないのです。それでも、3試合とも失点し、3試合でただの一