ブックマーク / hiiragi-june.hatenadiary.org (1)

  • 「馬から落馬」「いちばん最初」などという「重言」の二面性 - 言語楼-B級「高等遊民」の戯言

    (第80号、通巻100号) 前回取り上げた「真逆」の「真」は、強調の意に用いられる接頭語だと解釈できるが、「重言(じゅうげんorじゅうごん)」とされる言葉の中にも強調するためにあえて使われるケースがある。「いちばん最初に」、「今の現状」、「まだ時期尚早」などはその典型だろう。 話し言葉では、強調のつもりはなくてもつい重複表現を口にする例も多い。「過信しすぎると」、「いちばんベスト(orよりベターに)」、「炎天下のもとで」、「あとで後悔する」などは使った覚えがある人も少なくないのではあるまいか。あるいは、「挙式を挙げる」と言う例も時に耳にする。書き言葉にするとダブりに気づくが、話している時にはうっかり使ってしまう。私自身、口にしていたように思う。 もちろん、自分で意識して用いないようにしている「ダブり要注意語」はある。例えば、「古来から(or従来から)」とか「成功裏のうちに」、「各家庭ごとに

    「馬から落馬」「いちばん最初」などという「重言」の二面性 - 言語楼-B級「高等遊民」の戯言
    nekotya
    nekotya 2008/07/16
    出血が出た。頭痛が痛い。羊毛の毛は肌触りが・・。けっこうあるねー。
  • 1