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アプレッソというベンチャー企業の CTO を務めて6年と2ヶ月になる。変化の激しいベンチャーに比較的長い期間身をおいていたので、社内外のいろいろなタイプのエンジニアと仕事をしてきた。 あるエンジニアが参加することで開発チームが短い期間で大きく変わったこともあったし、開発チームのメンバーが15人いた頃よりも、お互い補い合えるエンジニアが5人くらいの頃の方が成果が出たりすることもあった。 そういう経験を重ねていくにつれ、私の中では、スターエンジニアと呼べる人たちの持っているものについての、いくつかの類型ができてきている。今まで一緒に仕事をしていく中で本当に心強かったのは、最近エンジニアのキャリアパスの議論でよく言われるような財務のわかるエンジニアとか営業もできるエンジニアではなく、あるいは人と異なるユニークな能力を身に付けようとしているエンジニアでもなかった。ではどういうエンジニアが、というこ
"Ev's Rants: Desktop Applications are Dead"が面白かったので、翻訳してみた。というか、「超訳」だが。 原著者: Eugueny Kontsevoy 超訳者: kentaro a.k.a. id:antipop 原文のURL: http://kontsevoy.blogspot.com/2007/08/desktop-applications-are-dead.html いまさらその話かよ、って?そんなこといっても、「デスクトップアプリケーションは死んだ!」とか、いまもみんなそこらを叫んで回ってんじゃん。 その連中の多くは、いわゆる「ウェブアプリケーション」の開発者どもだ。誰があんな連中のいうことを聞くんだ?やつらは本物の開発者なんかじゃない。だよね?全然ものがわかってないし。あいつらときたら、malloc()やfree()すらまともに使えないんだか
WD Live!(Web Designing主催セミナー)「株式会社はてなと考えるにっぽんのWeb2.0.そのサービスとサイト運営 伊藤直也氏 × 須賀正明氏」に参加してきた. 伊藤直也さん,はじめて実物をみた.男から言われてもキモイかもしれないけど,カッコいい人だった. 見た目っていうのもあるけど,やっぱその考え方とか話しっぷりとかかな.ゲストだからかもしれないけど,司会者やMBAホルダーの須賀さんより数倍大きくみえた.(こんな事書いたら失礼かもしれないけど)堂々とした話にはすごい説得力があった.これやっぱり経験と実績からくるものだと思う.頭もいい人ですね.IQとかそういうのじゃなくて,ちゃんと全体の流れとか把握してるし,質問には的確に受け答えしているし,話もちゃんと見えてる印象をうけた. プログラミングはもちろん,CTOとして社員のマネージメント(管理)もきっちりやってますといってた.
2007年02月19日01:30 カテゴリCode プロ^2グラマーは社交が8割 趣味でプログラムをするシュミグラマーや、本職は別にあって、たまにプログラムするタマグラマーはとにかく、プログラミングそのものを職にしているプロプログラマー(以下プロ^2グラマー)の業務の8割は、実はプログラムを書く事ではない。 実感としては、顧客(社内顧客含む)との折衝が4割、学習が4割といったところ。残った2割が実際にコードを書いている時間。計算上は、週5日のうちコードを書いているのは1日しかないことになる。そして本当はそのコードを書いている時間も、コードを書く時間よりコードを読み返したり他のコードを読んでいたり、実のところぼけぇっとしていたりという時間が8割。 このプロ^2グラマーは、さぼっているわけでも無能な訳でもない。むしろ有能だとされるプログラマーほど、「オフタイム」が長い。そしてそのオフタイムの間
社内システムにはIRCをフル活用し、ケータイ世代の若者に向けたサービスを提供するモバイルファクトリーで働く松野徳大さん。基本的に残業はしないのがポリシーだという。 「働くのは1日8時間。よほど差し迫ったときを除いて残業はしません」携帯向けのサービスなどを制作しているモバイルファクトリーの若きエンジニア、松野徳大(まつの・とくひろ)さんはそう話す。「ある日2時間残業したら、翌日の仕事時間から2時間差し引いてもいいくらいだと思っているんですよ。一時的なものならともかく、ずっと残業続きだと体がもちませんしね」 モバイルファクトリーは携帯でも聴けるポッドキャスティング「Caspeeee(キャスピィ)」やブログを利用したプロモーションサービス「BloMotion(ブロモーション)」、携帯向けアフィリエイトなどを展開している。 プログラマーの働き方は数字では測れない部分が大きく、1日8時間働いていると
学校では教えてくれないエンジニアリング英語 #5: crufty, kludge, janky, ghetto エンジニアの仕事はコードを書くことですが、いつもいつも仕事で書くコードが「美しい」コードとは限りません。複雑なユースケースを処理するための変なコードが入ったり、リリースに間に合わせるために本質的でないその場しのぎのフィックスを入れたり。 今回はそういうときにつかえる形容詞や名詞をいくつか紹介します。 "crufty" は英辞郎にはのっていませんが、Urban Dictionary でひくと、"Generic derogatory term for something that is hacked together, badly designed, shabby or otherwise substandard. Often used in the description of s
護身:XQuery 真の護身が完成すると、危険に気づくまでもなく、危険に近づくことができなくなる、という(『グラップラー刃牙』)。 プログラマも護身する。 護身ができているプログラマは、危険なツールや規格やフレームワークを、その存在に気づくまでもなく回避する。 過去の例を挙げよう。RDBMSにMySQLを採用して、4.1の文字化け問題を踏んでしまったプログラマは、護身ができていなかった。護身ができていれば当然PostgreSQLを使っていただろう。 また、現在の例を挙げれば、PHPを使うプログラマは護身ができていない。護身ができていれば当然PythonかRubyを使うだろう。 これらの護身は、なにも超能力ではなく、事実にもとづく総合的な判断だ。 たとえば、日本人の開発者はMySQLには少なく(おそらく存在しなかった)、PostgreSQLには多い。となるとMySQLがいずれ日本語関係で問題
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