先日、はじめてアマゾンKindleダイレクトパブリッシングで本を出版しました。何を使ってmobiファイルを作ろうかとちょっとだけ試行錯誤しましたが、結局でんでんコンバーターを利用しました。 もともとの希望はpandocを使ってePubファイルを作って、Kindle Previewerでmobiに変換と思っていたのですが、Kindle Previewerで読み込むとエラーはないもののワーニングが出力されてしまいます。 そもそも自分があまり理解してないし、というわけで実績のありそうなでんでんコンバーターを利用することにしました。 でんでんコンバーターの利用はと〜っても簡単です。Markdownで原稿を作ったらカバーデータ、CSSファイル、でんでんコンバーターの設定ファイルをまとめてアップロードします。 用意したファイル 1.png 2.png ...画像ファイル... cover.jpg la
リフローで制作したInDesignドキュメントがあり、これをリフロータイプのKindle化する案件があったので、制作メモ。 InDesignから直接Kindle書き出しはできない 過去には、Kindle書き出しを行うInDesign用のプラグインがありましたが、CS6までの対応で、ずっとアップデートされていません。 Kindle Plugin for Adobe InDesign (Beta) Kindle制作には、Kindle Previewerを使う Kindle PreviewerにEPUBをドラッグ&ドロップすると、Kindleコンテンツ(.mobi)に変換されます。 EPUBがバリッド(=エラーがない状態)でないと変換されません。 Sigil.appだと、[ツール]メニューの[FlightCrewでEPUBを検証]が役立ちます。 書き出したKindleコンテンツは、Mac OS
「ΣBook」「LIBRIe」「Words Gear」のように、電子書籍リーダーではさまざまな製品が発売されてきたが、今のところ音楽業界のiPodのようなヒット商品はまだ出ていない。そんな電子書籍の世界に現れたのが、米アマゾンから399ドル(約4万3000円)で登場した「Kindle」(キンドル)という商品だ。 まだ米国のみの発売で、日本語にも非対応だが、Amazon.comから電子書籍をダイレクトに購入できるなど、これまでの電子書籍リーダーにはない特徴を備えており、電子書籍の本格的な普及のきっかけになるのではと期待されている。今回のレビューでは、発売後すぐにKindleを入手して2ヵ月使ってみた感想を報告しつつ、将来の展望について考えてみたい。
AmazonのKindleは電子ブックリーダのスタンダードになるのか 書いた人: hash 投稿日: 2007年11月23日(最終更新:5年4ヶ月と20日前) 読者の皆さんの反応 1 被ブックマーク数: 1 要約:Amazonの電子ブックリーダ Kindleを「紙媒体の本と同じような感覚で扱えるかどうか」という点から考えてみました ニコニコ動画に続いて「スタンダードになるのか」シリーズ‥にするつもりはなかったんだけど、いろんな批評を読んでたら自分も書きたくなったので、メモ書き。 で、今回はAmazonから出た電子ブックリーダ Kindleについて、スペックなどは以下のプレスとかニュースサイトで。 Amazon.com – News Release: Introducing Amazon Kindle Amazon、ワイヤレス機能つき電子書籍リーダー「Kindle」発売 – ITmedia
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