スーパーマリオメーカーを初めて遊んだ。 私は、昔からのゲーマーとして、様々な「ゲーマーの夢」が叶う光景を見てきた。 「もっと、アニメみたいな画面でアニメのキャラクターを動かしたい!」 叶った。 「広いフィールドで、色んなことが出来るようなゲームが遊びたい!」 叶った。 「友達や、世界中の色んな人と対戦ゲームをしたい!」 叶った。 「自宅のゲームが、そのまま外で遊べるようなゲーム機が欲しい!」 叶った。 およそ、ゲーム業界程「ユーザーの具体的な夢が次々と叶えられてきた世界」というものは、他に存在しないのではないだろうか。かつてのファミコン小僧たちは、「未来のゲーム」に様々な夢をみた。そして、ほんの20年か30年程で、その夢は次から次へと叶えられていった。 そして、多分私は、また一つ「夢が叶った」光景を観た、と思う。 それは、「俺が作ったステージを手軽に保存して、皆でわいわい遊びたい」という夢