同店は、神戸本店(昨年5月)、吉祥寺店(同8月)などのオープンに続く9店舗目。「おいしい、健康、安心」をコンセプトに1968(昭和43)年より、小麦粉、全粒粉、ベーキングパウダー、卵、野菜、砂糖などの素材にもこだわりをもち、一つひとつ手作りのドーナツを提供している。神戸で営業を続ける老舗「原とうふ店」の豆乳とおからを使用していることも特徴。 メーン商品は、プレーンの「はらドーナッツ」(120円)、特別栽培したアールグレイの茶葉を混ぜ込んだ「コウチャ」(130円)、沖縄の赤砂糖を使用した「サトウキビ」(130円)など。ほかにも、日替わりで生地に野菜を混ぜたドーナツや、旬の果物を使用したフルーツシリーズ・ドーナツも用意する。 プレーンの「はらドーナッツ」は常時作っているため、すでに開店している店舗では揚げたてのドーナツを求めて並ぶ人が後を絶たない。今月21日にも「茅ヶ崎店」(神奈川県茅ヶ崎市)