ブックマーク / note.com/simonsays (2)

  • K-POPのデザイン16: ウェブにナラティブを取り戻す|Simon says

    パッケージ、MV、スタイリング、ビジュアルデザインなど全方位に高品質なK-POPクリエイティブにおいても軽視されがちなのがウェブ分野だが、その中でも数少ない事例を紹介。 (コミュニティアプリ・ライブ配信・ビハインドなども広義の意味ではウェブコンテンツだが、ここではいわゆる特設サイトについてのみ触れる) * * * NewJeans.krNewJeansの公式サイトはニュースの役割を持たず、カムバックごとに特化した内容にリニューアルされる。特徴的なのは毎回実装される独自のデザインを生成できるジェネレーターで、しかしそのアプローチは常に異なる。 ウェブサイトに限らず、バッグ形態のパッケージデザインやデコ前提のシンプルなペンライトのように、各々のカスタム性を追求することによって逆に連帯感を演出する新しい大衆性がある(学校指定の鞄にキーホルダーで個性を出すやつを、メンバーとファンの間でやってるみた

    K-POPのデザイン16: ウェブにナラティブを取り戻す|Simon says
  • K-POPのデザイン15: aespaのアシッドグラフィックス|Simon says

    2020年にSMエンターテイメントからデビューした aespa は常に前衛的なビジュアルを作ってきた。デザイン面におけるアイデンティティのひとつに、アーティストロゴに象徴される「アシッドグラフィックス」がある。この文脈に触れながら、aespaまわりのビジュアルを振り返りたい。 前回の LE SSERAFIM ブランディングにあったような整合性やロジックは一切ない、ただその瞬間でカッコいい表現だけでやってきた感(ストーリー設定はあるが誰も理解できない)。これこそがK-POP、SMの真骨頂。 アシッドグラフィックスサイケデリックな3DCG、極彩色、鋭利でクロマティックな質感の書体、そして装飾的に使われる文脈のない日語。 アシッドグラフィックスは、90年代に流行したアシッドハウスやクラブでの奇抜なフライヤー文化が、高品質なモックアップ(=製品を物撮りしたかのように見せかける編集可能な画像ファイ

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