ブックマーク / note.com/ikeay (3)

  • 事実婚を選択した、極めて個人的な理由|池澤 あやか

    わたしとパートナーとの間には、もうすぐ子どもが生まれる予定です。 パートナーとは事実婚なので、「事実婚だと子どもにまつわる行政手続きが大変そうで」と周りに話すと、「籍入れちゃったほうが楽なんじゃないの?」と言われることもあります。 そう言われたときには「改姓もいろいろと手続きがめんどくさいからな〜」なんてぼやかした返事をしていましたが、改めて、なぜ事実婚を選択したのか、すこし長めの答えを記します。 先に結婚し、改姓をした友人たちの話2019年「選択的夫婦別姓」という制度が政治家の間で検討されていることを知り、「女性が改姓して当たり前ではないんだ」とえらく感銘を受けた記憶があります。 そこから数年後、実際にわたしが事実婚をするに至るまで、何人かの女性の友人たちは結婚をし、改姓をしました。そして何人かの友人は改姓後に離婚も経験しました。 バリバリ働く友人たちに改姓について聞くと「当に手続きが

    事実婚を選択した、極めて個人的な理由|池澤 あやか
  • 年収マウンティングそろそろ滅びろ|池澤 あやか

    やりがい搾取はよくないですよね。 ……いや、別に、そういう複雑な話をしたいわけではないんだ。 単にわたしは「年収マウンティングが嫌いだ」ということを言いたかっただけなのだ。誤解をさせてすまない。 お金は、我々の命を守ってくれるものであり、文化的な生活を送るのに必要不可欠なものであり、教育の資源であり、とても大事なものだ。 しかし、他人へのマウンティングの材料として使うのはどーなのよ、ということを問いたい。 マウンティングの材料に使う=「年収が高い」ということに自らの価値を置いているということになるが、前述したように、年収というのは、会社や働き方に依存するため、現在いる会社や働き方に自分の価値を依存させてしまうことになる。 今の会社をやめたら、今の無理な働き方をやめたら、あなたの価値は下がってしまうのだろうか。 また、非常にうんざりすることなのだが、東京で女性として生きていると、よく男性から

    年収マウンティングそろそろ滅びろ|池澤 あやか
    nenesan0102
    nenesan0102 2020/07/22
    年収マウンティングされた経験が一切ない…あまりにも規格はずれだからだろうか?('A`)
  • ポンコツが日常生活を送るためのハウツー #頑張らないで生きていく|池澤 あやか

    屋にみっちり積まれた自己啓発や、SNSで拡散されるハウツーを見ていて思うことだけど、世の中には、頑張る人向けの情報はたくさんあるけれど、もうすこし、頑張れない人のための手の抜き方とか上手な生き方みたいな情報があってもいいんじゃないか。 みたいなことをふとTwitterで呟いたら、思いのほか反響があった。 世の中、頑張っている人による頑張り方的情報が溢れすぎなので、頑張らない人による手の抜き方とか頑張らなくても生きていける方法とかの方が知りたい — 池澤あやか / いけあや (@ikeay) October 18, 2019 というわけで、まずは言い出しっぺの自分から、頑張れない人の頑張れない人による頑張れない人のための生存戦略について書いていきたいと思う。 ポンコツであることの自覚を持つまず大切なのは、自分が頑張れない側の人間、ポンコツである自覚を持つことだ。残念ながら、朝早く起きて、

    ポンコツが日常生活を送るためのハウツー #頑張らないで生きていく|池澤 あやか
    nenesan0102
    nenesan0102 2019/10/21
    ガチのポンコツであるわたくし、これを読んで涙で画面が見えなくなりました。 障害者の平均月収と作業所の工賃を知ってから言ってくれ。ホームレスの中の知的障害の割合も。はっきり言ってすごく不快だった。
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