ブックマーク / note.com/kyslog (4)

  • 女性のやせ願望・摂食障害を社会的アプローチで防ぐ際に知っておくべきこと|ショーンKY

    女性のやせ願望については、摂障害という健康上の問題のため、それをやめようという社会運動の対象になり、かつシリアスな研究の対象となってきた。やせ願望には社会的側面があり、俗に「男性が女性に痩せるよう求めるから過剰に痩せるのだ」というような議論が出ることがあるが、ここには誤解がある。 一般的に、「男の考える理想的な女の体型」と「女の考える女の理想の体型」を比較した場合、後者のほうがずっと痩せ型である。これは疫学的・心理学的な研究の対象となってきたし、少なくとも先進国内では再現性も高い。 男性が考える魅力的な女性の体型(上段Other Attractive)よりも、女性自身が考える「魅力的(Attractive)」な体型や「理想の(ideal)」体型のほうが細い。下段男性については、男性が考える男性の「理想の」「魅力的な」体形が安定しているのに対し、女性が考える魅力的な男性の体形(下段Othe

    女性のやせ願望・摂食障害を社会的アプローチで防ぐ際に知っておくべきこと|ショーンKY
  • 大量検査で行動制限から逃げ切ろうとした結末 / 結果が出ている早期限定ロックダウン路線|ショーンKY

    新型コロナウイルス感染症COVID-19についての情報をお求めの方は、厚生労働省の情報ページか専門家の情報をフォローしてください。私は専門家を紹介する立場にはありませんが、個人的なフォロー推奨リストを参考にしていただけますと幸いです。 筆者は医療や行政法の専門家ではありません。単なる素人の感想なので医療情報としての信頼は置かないでください。基的に自分が納得するためだけに書いたものであり、他者を納得させるために書いたものではありません。 この冬、イギリスは新型コロナウイルスの(当国における)第三波に見舞われている。他の国と同様、感染者数だけで見るとこの第三波が最も大きくなっている。イギリスは人口当たりの被害が世界で最も高い国になりつつある。 さて、そのイギリスは夏ごろ「大量検査が根絶の鍵」として位置づけ検査能力を大増強していたことはご存じだろうか。 ジョンソン首相は大量検査の実施を「最優先

    大量検査で行動制限から逃げ切ろうとした結末 / 結果が出ている早期限定ロックダウン路線|ショーンKY
    nenesan0102
    nenesan0102 2021/01/13
    旧型のコロナウィルスも変異するのは知られていたんだから変異型が現れて来る前に押さえ込まなきゃだめだったんだろうな
  • はてなブックマークという知的怠惰の集積地|ショーンKY

    テレビに向かってブツブツしゃべるのと同レベルのブコメ はてなブックマークは議論するための仕組みが根的に欠落している。ブコメに何を書こうが反論されることはない。このため、ブコメは反論されることを考慮していない言い捨てが当たり前の環境になっている。twitterでは公式アカウントに返事は絶対返ってこないのにリプを付ける人が、「テレビに向かって独り言を言うのと同じでは」と言われることがあるが、ブコメはそういう物言いを助長する――というよりそれしかできないメディアである。 そんな調子なので、ブコメの知的怠惰もだいぶひどいものになってきているという印象である。例えば、最近の私の下記のツイートについたブコメを見てみよう。 「なんで日のジェンダーギャップ指数悪いの」 ↓ 「女性が管理職になる前に寿退社するから」 ↓ 「辞めないようにするには?」 ↓ 「管理職目指すなら主夫の内助の功が必要。米国で一番

    はてなブックマークという知的怠惰の集積地|ショーンKY
    nenesan0102
    nenesan0102 2020/02/02
    ええっ。はてなって議論する場なの!!?(ええっ!私の年収低すぎ?の顔で)
  • 「育休世代のジレンマ」再読|ショーンKY

    最近女性の社会参画や、そのための配偶者選択について、twitter上で意見を集めたり、togetterにまとめて感想を募っていたりしたが、どうしても文を読まずにコメントする人や端から喧嘩腰の人がいて限界を感じたため、女性が女性にインタビューしたものをまとめた中野円佳「『育休世代』のジレンマ」, 2014を再読し、女性の考え方というのをもう少し深く確認した。 空気のごとく当たり前の前提条件である上昇婚 このの終わりのほうでは提言が並べられているが、その中の筆頭は男性の育児参加を増やしていくことである。言いたいことは分かるのだが、ただ、それまでの議論で「なぜ主夫を配偶者に選ばないのか?」という疑問に対して検討を加え、無理と却下してしまっている。 書で筆者はインタビュー対象女性の配偶者選択を以下のようにまとめている。 ・同級生や同僚との恋愛結婚が多く、出来婚も多い(4章2の1) ・だが、調

    「育休世代のジレンマ」再読|ショーンKY
    nenesan0102
    nenesan0102 2019/08/21
    少子化が進んだ氷河期世代だけど、子孫を残せたのは一部の人のみ。稼ぐ男と実家が裕福な人が多かった。氷河期世代は同時に、男女ともに古い結婚観から逃れられないという世代でもあった。かなしみ。
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