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  • 自己効力感とは?自己肯定感を高めるには?低い子どもの特徴は? - 知育ノート

    自己効力感という言葉を聞いたことがありますか? 自己効力感は、心理学用語の一つで、教育や学習における動機づけ(モチベーション)に関する概念です。 知育を実践する上でも、子どもの動機づけを意識することはとても大切で、自己効力感の考え方は随所で活かされています。 この記事では、自己効力感の概要、自己効力感が高い子どもと低い子どもの違い、自己効力感を高める方法について紹介します。 自己効力感とは 自己効力感とは、ある状況下に置かれた時に、適切な行動をして対処できるという確信や信念です。 簡単な言葉で言い換えると、困難な状況でも自分なら適切に対処できるという、自分への信頼感や有能感、肯定的な自己イメージを持つことです。 自己効力感は、社会的学習理論で有名な、カナダ人の心理学者アルバート・バンデューラが提唱した概念です。 人がある状況下である行動を起こすかどうかは、自分がどれくらい適切にその行動を行

    自己効力感とは?自己肯定感を高めるには?低い子どもの特徴は? - 知育ノート
  • マズローの欲求段階説(欲求5段階説)とは?自己実現との関係は? - 知育ノート

    人間の欲求に関する研究は、昔からたくさんありますが、とくに有名なのが「マズローの欲求5段階説(自己実現理論)」です。 欲求の段階を示すピラミッド構造は有名なので、見たことがある人も多いのではないでしょうか。 マズローの欲求5段階説は、科学的な根拠がない、環境要因を無視している、価値観にバイアスがかかっているといった批判が常にあり、近年では、「心理学の世界ではまじめに取り上げられない。」とまでこき下ろされました。 しかし、その考え方は、人の欲求を考える上でとても分かりやすいもので、子供の発達を考える上での視点の一つにはなるものです。 この記事では、マズローの欲求段階説について紹介します。 マズローの欲求5段階説とは マズローの欲求5段階説とは、人間の欲求を5つの段階で理論化したものです。 マズローの欲求5段階説は、アメリカの心理学者アブラハム・マズローが提唱した自己実現理論です。 この理論で

    マズローの欲求段階説(欲求5段階説)とは?自己実現との関係は? - 知育ノート
  • ミラーニューロンとは?発達障害(自閉症)との関係と鍛え方は? - 知育ノート

    ミラーニューロンという言葉が流行しています。 「他人に共感する力」、「物まね細胞」、「共感する細胞」といったキャッチフレーズで、様々なビジネスで利用されており、知育分野も例外ではありません。 しかし、ミラーニューロンは新しい研究領域で、分からないことがたくさんあるにも関わらず、名前とイメージだけが先行しているところがあります。 この記事では、ミラーニューロンとは、ミラーニューロンが発達する時期と機能について紹介します。 また、発達障害との関係と、ミラーニューロンの鍛え方(神経細胞の活性化の方法)について、現時点で分かっているところについても書いています。 ミラーニューロンとは ミラーニューロンとは、自分が行動する時だけでなく、他人が行動するのを見ている時にも活動電位を生じさせるニューロン(神経細胞)です。 鏡のような反応を示すことから、「ミラー」ニューロンという名前がついています。 ミラー

    ミラーニューロンとは?発達障害(自閉症)との関係と鍛え方は? - 知育ノート
  • 発達障害の特徴(特性)と、発達障害の子供への関わり方の基礎知識 - 知育ノート

    発達障害ってどんな障害なの?」、「発達障害の子供にはどう関わればいいの?」と聞かれたらどう答えますか? 近年、発達障害の認知度の高まりとともに、医療現場や教育現場はもちろん、メディアや日常生活の中でも話題が飛び交うようになりました。 しかし、発達障害についての理解が曖昧なままに留まっている人はとても多く、実際、冒頭の質問に即答できる人はほとんどいないのが現状です。 発達障害の子供への関わりは、子供の特徴(特性)を理解し、それに応じた工夫することが欠かせません。 また、発達障害の子供を持つパパママだけでなく、家族、友人、保育園や学校の関係者など、その子供に関わるできるだけ多くの人が、発達障害についての基礎知識を身につけておき、子供の特性に応じて関わることが望ましいものです。 この記事では、発達障害の特徴(特性)と、発達障害の子供への関わり方について紹介します。 発達障害の定義 発達障害とは

    発達障害の特徴(特性)と、発達障害の子供への関わり方の基礎知識 - 知育ノート
  • 心の理論とは?誤信念課題テストの例は?心の理論の獲得年齢と発達 - 知育ノート

    話している相手の気持ちが何となくわかることはありませんか? 「この人は、私と同じことを考えている気がする。」と思うことはどうですか? 私たち「人」は、個人差はありますが、他人の心のうちを推測することができます。 この「他人の心を推測する」という心の機能が心の理論と呼ばれるものです。 心の理論は、日常的に他人と接することが当たり前の現代社会において、社会生活に欠かせない機能の一つとなっています。 通常、私たちは心の理論を意識せずに活用して他人とやりとりしていますが、心の理論は生まれつき備わってはおらず、生まれた後に獲得されるものです。 また、心の理論が獲得されにくい子どももいるという意見もあります。 この記事では、心の理論の概要、心の理論の獲得をテストする方法、心の理論を獲得する時期、心の理論が機能しない場合の問題について紹介します。 心の理論とは 心の理論とは、「他人の心を推測する」という

    心の理論とは?誤信念課題テストの例は?心の理論の獲得年齢と発達 - 知育ノート
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